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海外サッカー

遠藤航、厳しい状況でのリバプール・デビューに「良くやってくれた」と指揮官や同僚から称賛の声! 現地メディアも「チームのリード維持に貢献」

THE DIGEST編集部

2023.08.21

早速リバプールでのプレミアデビューを果たした遠藤航。(C)Getty Images

早速リバプールでのプレミアデビューを果たした遠藤航。(C)Getty Images

 突如降って湧いたかのように移籍の噂が流れ、間もなくそれが実現。シュツットガルトで5シーズンを過ごし、今季もブンデスリーガ開幕に先立って行なわれたDFBポカールにフル出場して、ゴールも決めていたキャプテンの遠藤航は、移籍金1800万ユーロ(約28億円)を置き土産にイングランドへ渡り、名門リバプールと契約を交わした。

 8月18日にクラブから加入が発表された背番号3だったが、入団後も慌ただしさに変わりはなく、何と翌日のプレミアリーグ第2節ボーンマス戦で早くもベンチ入り。さらには63分にコディ・ガクポとの交代で、新天地デビューまで果たしてしまったのである。

 この本拠地アンフィールドでの一戦、「レッズ」は序盤に守備が混乱して3分に失点を喫した。しかし28分にルイス・ディアスの技巧的な一撃、36分にモハメド・サラーのPKからのゴール(GKが弾いたボールを詰めた)で逆転したが、58分に新加入のMFアレクシス・マク・アリステルがラフプレーによって一発退場を食らってしまう。
 
 しかし、その4分後にディオゴ・ジョッタがこぼれ球を反応良く詰めて点差を広げ、その直後に遠藤はピッチに登場。まともに練習すらしていないにもかかわらず、勝手知ったるアンカーのポジションで最初はやや反応が遅れるも、その後は最後までほとんど問題なくプレーし、デビュー戦の勝利(3-1)に貢献したのだった。

 自身のSNSでプレー写真等を公開しながら、リバプールでのデビューを報告するとともに、「これからが本番!」と意気込みを示した30歳について、ユルゲン・クロップ監督は「加入からわずか2日で、彼は十分に良くやってくれた。試合では、何をすべきか全く分からなかったことだろう。今朝、彼とはポジションについて話をしたが、我々の会話に(ひとり少ない)4-4-1のフォーメーションについての話は含まれていなかった。彼はこの2日間、あまり眠れていないと思うが、その中で彼は出場し、全力を出し切ってくれた。それが全てだ」と語っている。

 また、一昨季までは南野拓実とも共闘したジョッタは、「厳しい状況下でデビューしたが、非常に良くやってくれた。だから今後、一緒に過ごす時間が増えれば増えるほど、我々は良くなり、シーズンを通して成長できるだろう」と、新たに加わった仲間を高く評価するとともに、今後に期待を寄せた。
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