サッカー日本代表は現地時間９月12日、ベルギー・ヘンクでトルコ代表との国際親善試合を行ない、４-２で勝利を収めた。同９日のドイツ戦に続く４得点を奪っての快勝に、隣国・韓国のメディアも驚きの声を上げている。

【動画】W杯のリベンジ狙ったドイツを返り討ち！ 日本が４-１快勝 　大手紙『中央日報』は「２軍でもトルコに４-２で完勝した日本サッカー」と題した記事で、日本は「相手のハンジ・フリック監督を解任に追い込んだ」ドイツ戦に続き、トルコ戦でも中村敬斗（スタッド・ランス）の２得点などでやはり攻撃力で相手を上回り、４-２でトルコをねじ伏せたと伝えた。

　加えて、「日本はドイツ戦に出たメンバーのうち、なんと10人を入れ替えた。事実上の２軍メンバーで挑んでもトルコを圧倒したのだ」と選手層の厚さに言及すると、「１試合あたり４ゴールを生み出す恐ろしい破壊力も誇示した」と攻撃力の高さに驚きを示している。

　さらに同メディアは、日本が６月の国際親善試合でもエルサルバドルに６-０、ペルーに４-１で大勝している結果も紹介し、「最近４試合で18ゴールも記録している」と伝えた。一方の韓国はサウジアラビアに対して１-０で勝利。クリンスマン体制６戦目にして初勝利を飾っている。

構成●THE DIGEST編集部
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