アル・ヒラルに所属するブラジル代表FWネイマールが、SNSで古巣サントスに愛情のあるメッセージを送った。「サントスは、いつでもサントスだ。俺たちはまた笑顔になる」。

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　12月６日に行なわれたブラジル・カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの最終節で、サントスはフォルタレーザに１ー２で敗戦。残留を争っていたヴァスコ・ダ・ガマがレッドブル・ブラガンチーノに２ー１で、バイーアがアトレチコ・ミネイロに４ー１で勝ったため、サントスは15位から17位に順位を落とし、２部降格が決定したのだ。
  　この一戦をネイマールはブラジルの自宅で観戦。SNSにフォルタレーザ戦の試合が映し出された写真と、降格が決まったサントスのクラブロゴに、前述のコメントと涙目の顔文字をつけて投稿した。

　ネイマールは10月７日に行なわれたウルグアイとのワールドカップ南米予選で相手と交錯。左膝前十字靭帯と半月板を損傷して11月２日に手術を行なった。現在はブラジルの自宅で療養しており、復帰は2024年の後半になるとみられている。

構成●THE DIGEST編集部

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