現地時間12月6日に行なわれたプレミアリーグ第15節、ブライトンはブレントフォードを2-1で下した。フル出場した三笘薫は両方のゴールに絡む活躍を披露した。
27分にPKでアウェーチームに先制点を献上した「シーガルズ」だったが、その4分後、三笘がペナルティーエリアの際で複数の相手選手を引きつけてから右にボールを流すと、走り込んだパスカル・グロスがこれを受けてゴール右隅にシュートを決める。三笘にとって、公式戦では10月26日のヨーロッパリーグ・アヤックス戦(8試合ぶり)、プレミアリーグでは9月2日の第4節ニューカッスル戦以来(11試合ぶり)となるアシストとなった。
さらに52分には、グロスがエリア深くに進入して上げたクロスを、親子4代でのプロサッカー選手としても知られる18歳のSBジャック・ヒンシェルウッドがリーグ初得点となる決勝ゴールを打点の高いヘディングシュートで決めたが、グロスに絶妙なスルーパスを通したのも、左サイドで躍動した背番号22だった。
クラブは、1ゴール1アシストを記録したグロスとともに「パスカルとカオル、素晴らしいデュオだ」と三笘をSNSで称賛、また公式サイトでは、プレミアリーグでは4試合ぶりのスタメン復帰となった日本代表ウインガーについて「ブライトンは序盤に良いテンポのプレーを見せ、三笘は対峙するマッツ・ルアスレウに向けて、最初の10分間で3度も突進した」とその積極性を強調し、多くのプレーに絡んだことも伝えている。
現地メディアの評価を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』の10点満点の採点では、グロス、ヒンシェルウッド(いずれも8)に次ぐチーム2番目タイの「7」を与え、英国公共放送『BBC』は「前節チェルシー戦のスタメンからの3つの変更点のうちのひとつである三笘は、この復帰戦で特徴的な活発さを見せ、ブレントフォード陣内で幾度も猛然としたドリブルを披露した」と報じ、視聴者による採点はチーム5番目の「7.31」だった。
27分にPKでアウェーチームに先制点を献上した「シーガルズ」だったが、その4分後、三笘がペナルティーエリアの際で複数の相手選手を引きつけてから右にボールを流すと、走り込んだパスカル・グロスがこれを受けてゴール右隅にシュートを決める。三笘にとって、公式戦では10月26日のヨーロッパリーグ・アヤックス戦(8試合ぶり)、プレミアリーグでは9月2日の第4節ニューカッスル戦以来(11試合ぶり)となるアシストとなった。
さらに52分には、グロスがエリア深くに進入して上げたクロスを、親子4代でのプロサッカー選手としても知られる18歳のSBジャック・ヒンシェルウッドがリーグ初得点となる決勝ゴールを打点の高いヘディングシュートで決めたが、グロスに絶妙なスルーパスを通したのも、左サイドで躍動した背番号22だった。
クラブは、1ゴール1アシストを記録したグロスとともに「パスカルとカオル、素晴らしいデュオだ」と三笘をSNSで称賛、また公式サイトでは、プレミアリーグでは4試合ぶりのスタメン復帰となった日本代表ウインガーについて「ブライトンは序盤に良いテンポのプレーを見せ、三笘は対峙するマッツ・ルアスレウに向けて、最初の10分間で3度も突進した」とその積極性を強調し、多くのプレーに絡んだことも伝えている。
現地メディアの評価を見ると、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』の10点満点の採点では、グロス、ヒンシェルウッド(いずれも8)に次ぐチーム2番目タイの「7」を与え、英国公共放送『BBC』は「前節チェルシー戦のスタメンからの3つの変更点のうちのひとつである三笘は、この復帰戦で特徴的な活発さを見せ、ブレントフォード陣内で幾度も猛然としたドリブルを披露した」と報じ、視聴者による採点はチーム5番目の「7.31」だった。
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