1月12日のアジアカップ開幕を前に、開催国カタールのメディア『Al Jazeera』が大会の注目選手10人を紹介。「日本や韓国のトップ選手から、地元の英雄まで。過去最高レベルが期待される大会を彩るトップスター10人」とうたい、アジアが誇るタレントを列挙した。
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最初に挙げた名前は、「おそらく今大会で最大のスター」と称した韓国代表FWのソン・フンミン(トッテナム)だ。「イングランド・プレミアリーグで優勝を争うトッテナムで20試合・12ゴール。AFC国際年間最優秀選手賞を3回受賞しており、代表では116試合で41ゴールを決めている。韓国を3回目のタイトル獲得に導くことができるか」と紹介した。
次に登場したのは韓国代表DFのキム・ミンジェ(バイエルン)。「2023年にイタリア・セリエAのナポリで33年ぶりの優勝に貢献し、AFC国際年間最優秀選手に選ばれた。世界屈指のCBで、"モンスター"とも呼ばれている」と記している。
3人目にはサウジアラビア代表FWのサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)を選び、「22年カタール・ワールドカップのグループリーグ初戦でアルゼンチン代表を倒す逆転ゴール。22年のAFC年間最優秀選手賞を受賞した」と評した。
4人目には日本代表の久保建英(レアル・ソシエダ)を挙げている。「18試合・6ゴールとラ・リーガを沸かせているタレント。18歳でデビューした日本代表では29試合・3ゴールを記録している」と状況を説明し、バルセロナやレアル・マドリーなどに所属した経歴も説明した。
日本代表からは、三笘薫(ブライトン)と遠藤航(リバプール)も選出している。三笘については、「チームのリスクになるかもしれない」とブライトンで負傷しながらも、登録メンバー入りした点を指摘。「日本が誇るワールドクラスだが、負傷した左足首の状態が日本代表の成否を分けるかもしれない」と見通した。
遠藤については、「リバプールの中盤のキーパーソンとしての地位を確立。23年夏に30歳でリバプールに移籍したのは驚きだったが、ユルゲン・クロップ監督の決断は正しかった」と、所属クラブでの状況を伝えている。
その他には、イラン代表FWのメフディ・タレミ(ポルト)、自国カタール代表FWのアクラム・アフィフ(アル・サッド)、韓国代表MFのイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、サウジアラビア代表FWのフィラス・アル・ブライカン(アル・アハリ)を選出した。
アジアカップは12日に行なわれる開催国カタール対レバノンで開幕。決勝は2月10日に行なわれる予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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最初に挙げた名前は、「おそらく今大会で最大のスター」と称した韓国代表FWのソン・フンミン(トッテナム)だ。「イングランド・プレミアリーグで優勝を争うトッテナムで20試合・12ゴール。AFC国際年間最優秀選手賞を3回受賞しており、代表では116試合で41ゴールを決めている。韓国を3回目のタイトル獲得に導くことができるか」と紹介した。
次に登場したのは韓国代表DFのキム・ミンジェ(バイエルン)。「2023年にイタリア・セリエAのナポリで33年ぶりの優勝に貢献し、AFC国際年間最優秀選手に選ばれた。世界屈指のCBで、"モンスター"とも呼ばれている」と記している。
3人目にはサウジアラビア代表FWのサレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル)を選び、「22年カタール・ワールドカップのグループリーグ初戦でアルゼンチン代表を倒す逆転ゴール。22年のAFC年間最優秀選手賞を受賞した」と評した。
4人目には日本代表の久保建英(レアル・ソシエダ)を挙げている。「18試合・6ゴールとラ・リーガを沸かせているタレント。18歳でデビューした日本代表では29試合・3ゴールを記録している」と状況を説明し、バルセロナやレアル・マドリーなどに所属した経歴も説明した。
日本代表からは、三笘薫(ブライトン)と遠藤航(リバプール)も選出している。三笘については、「チームのリスクになるかもしれない」とブライトンで負傷しながらも、登録メンバー入りした点を指摘。「日本が誇るワールドクラスだが、負傷した左足首の状態が日本代表の成否を分けるかもしれない」と見通した。
遠藤については、「リバプールの中盤のキーパーソンとしての地位を確立。23年夏に30歳でリバプールに移籍したのは驚きだったが、ユルゲン・クロップ監督の決断は正しかった」と、所属クラブでの状況を伝えている。
その他には、イラン代表FWのメフディ・タレミ(ポルト)、自国カタール代表FWのアクラム・アフィフ(アル・サッド)、韓国代表MFのイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、サウジアラビア代表FWのフィラス・アル・ブライカン(アル・アハリ)を選出した。
アジアカップは12日に行なわれる開催国カタール対レバノンで開幕。決勝は2月10日に行なわれる予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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