現地時間1月2日に行なわれたラ・リーガ第19節で、レアル・ソシエダとアラベスの一戦は1-1。前者にとっては3戦連続での引き分けとなった。
36分にGKアレックス・レミロがバウンドの目測を誤ってハンドを犯して一発退場を食らうという思わぬ形で数的不利を負ったホームのソシエダは、76分にPKで先制点まで与えてしまい、このまま後半アディショナルタイムを迎えた。しかし、その6分にサディク・ウマルのシュートのこぼれ球をミケル・メリノが繋ぎ、最後はマルティン・スビメンディがゴール左隅に決め、劇的な同点ゴールを決めた。
2024年の初戦は苦しんでのドローということになったが、定位置の右サイドで先発出場を果たした久保建英は、データ専門サイト『WhoScored.com』によれば、ボールタッチ52回、シュート数は終盤に惜しくもクロスバーを叩いた一撃を含む2本、その他パス30本(成功21本)、キーパス3本(両チーム最多)、ドリブル5回(成功4回)、タックル2回(成功2回)、インターセプト1回、ボールロスト4回、ファウル1回というスタッツを記録している。
彼らしい仕掛けや的確なチャンスメイク、惜しいフィニッシュを見せた一方で、前節カディス戦同様にこの試合でも何度か相手のラフプレーを受けた久保は試合後、「僕はボールプレーで見てくれる人を楽しませようと思っていますが、最近の試合ではそれが難しいです。対戦相手、観客の皆さん、そして審判には、僕や僕と同じようなプレーをしようとしている選手たちをもっと守ってほしいと思います。意図した行為ではないものもありますが、僕にはかなりのダメージとなっています」と訴えた。
そんな背番号14に対する現地メディアの評価を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点でチーム最高タイとなる「2」を付与。一方の『AS』紙も同採点とし、「タケはソシエダに魔法をもたらした。日本人選手はゴールを決めることはできなかったものの、相手にとっての危険と自チームのチャンスを創り出した」「間もなくアジアカップに出場する日本代表選手は、攻撃の全てを担った」「ソシエダは数的不利を感じさせず、久保は攻撃陣を奮起させた」「攻撃陣に危険を加えた」と多くの賛辞を綴っている。
また、個別評価においては、「アラベスの守備陣にとっては絶え間ない厄介な存在であり、特に後半は目立った。継続して相手ゴールに近づき、クロスバーを叩くシュートでゴールを陥れようとした場面もあった。今夏も、過剰なほど攻撃的なファウルで止められることに。そして彼は、怪我を抱えてアジアカップに向かう」と、こちらもポジティブな記述となった。
36分にGKアレックス・レミロがバウンドの目測を誤ってハンドを犯して一発退場を食らうという思わぬ形で数的不利を負ったホームのソシエダは、76分にPKで先制点まで与えてしまい、このまま後半アディショナルタイムを迎えた。しかし、その6分にサディク・ウマルのシュートのこぼれ球をミケル・メリノが繋ぎ、最後はマルティン・スビメンディがゴール左隅に決め、劇的な同点ゴールを決めた。
2024年の初戦は苦しんでのドローということになったが、定位置の右サイドで先発出場を果たした久保建英は、データ専門サイト『WhoScored.com』によれば、ボールタッチ52回、シュート数は終盤に惜しくもクロスバーを叩いた一撃を含む2本、その他パス30本(成功21本)、キーパス3本(両チーム最多)、ドリブル5回(成功4回)、タックル2回(成功2回)、インターセプト1回、ボールロスト4回、ファウル1回というスタッツを記録している。
彼らしい仕掛けや的確なチャンスメイク、惜しいフィニッシュを見せた一方で、前節カディス戦同様にこの試合でも何度か相手のラフプレーを受けた久保は試合後、「僕はボールプレーで見てくれる人を楽しませようと思っていますが、最近の試合ではそれが難しいです。対戦相手、観客の皆さん、そして審判には、僕や僕と同じようなプレーをしようとしている選手たちをもっと守ってほしいと思います。意図した行為ではないものもありますが、僕にはかなりのダメージとなっています」と訴えた。
そんな背番号14に対する現地メディアの評価を見ると、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は3点満点の採点でチーム最高タイとなる「2」を付与。一方の『AS』紙も同採点とし、「タケはソシエダに魔法をもたらした。日本人選手はゴールを決めることはできなかったものの、相手にとっての危険と自チームのチャンスを創り出した」「間もなくアジアカップに出場する日本代表選手は、攻撃の全てを担った」「ソシエダは数的不利を感じさせず、久保は攻撃陣を奮起させた」「攻撃陣に危険を加えた」と多くの賛辞を綴っている。
また、個別評価においては、「アラベスの守備陣にとっては絶え間ない厄介な存在であり、特に後半は目立った。継続して相手ゴールに近づき、クロスバーを叩くシュートでゴールを陥れようとした場面もあった。今夏も、過剰なほど攻撃的なファウルで止められることに。そして彼は、怪我を抱えてアジアカップに向かう」と、こちらもポジティブな記述となった。
関連記事
- 2023年に爆上がりした久保建英の価値! 市場価格は日本人最高、右ウイングとしては世界9位…そして年俸7倍の巨額オファーも
- 「主審を総攻撃」日本戦後に見せた北朝鮮の“乱暴”な振る舞いはアジア以外でも物議! 英老舗紙は苦言「理解に苦しむ」【2023名場面・珍場面】
- 「肋骨へのパンチに苦しめられた」久保建英が相手の暴力的なプレーの被害者に…バスク紙は“審判も協力”と猛批判!「クボだけが輝いた」と評価する声も
- 三笘薫の「全治最長6週間の重傷」に海外メディアはブライトンの危機を強調! アジア杯対戦国からは「朗報」
- 絶好調・森保ジャパンに“悩みの種”!? スコットランド紙が来年アジア杯の日本人招集を懸念!「セルティックにとって死活問題だ!」