インドネシア・サッカー協会のエリック・トヒル会長が、アジアカップのラウンド・オブ16でオーストラリアに0ー4で敗れた代表チームを称賛した。インドネシア・メディアの『Bola.com』や全国紙『Jawa Pos』が伝えた。
【動画】アジアカップ・ラウンド・オブ16、オーストラリア対インドネシアのハイライトをチェック!
「オーストラリア戦の敗北を嘆く必要はない。全員がインドネシア代表のために戦い、全力を尽くした。並外れた意欲を持って、恐れることなくプレーした。この熱意を持ち続けてほしい」
インドネシアはグループステージ第1節のイラク戦と第3節の日本戦を、ともに1ー3で落としながら、第2節のベトナム戦を1ー0で勝利していたため、各組3位の成績上位4か国が決勝トーナメントに進出できるワイルドカードで6か国中4位に滑り込み。5度目のアジアカップ本大会で初めて決勝トーナメントに進出した。
ラウンド・オブ16では2011年大会で準優勝、自国開催の15年大会で優勝したオーストラリアを相手に0ー4で敗れてしまったが、韓国人のシン・テヨン監督率いる代表チームは、新たな歴史を刻んだ。
24年6月で契約が満了するシン・テヨン監督については、24年4月~5月にカタールで開催されるUー23アジアカップ(兼パリ五輪アジア予選)でベスト8以上に入った場合、契約を27年まで延長する可能性があるという。
かつてイタリア・セリエAのインテルで会長を務めたトヒル会長は、「若い代表選手は今回のアジアカップで、イラク、日本、オーストラリアという強豪国と戦って経験を積んだ。Uー23代表チームはベスト8に進めると信じている」と断言。Uー23アジアカップでも決勝トーナメントに進出してA代表が果たせなかったベスト8進出をシン・テヨン監督に期待した。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】タジキスタンの準々決勝進出に中国メディア安堵「代表チームが引き分けた相手は強かった」「グループAは“死の組”だった」【アジア杯】
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「オーストラリア戦の敗北を嘆く必要はない。全員がインドネシア代表のために戦い、全力を尽くした。並外れた意欲を持って、恐れることなくプレーした。この熱意を持ち続けてほしい」
インドネシアはグループステージ第1節のイラク戦と第3節の日本戦を、ともに1ー3で落としながら、第2節のベトナム戦を1ー0で勝利していたため、各組3位の成績上位4か国が決勝トーナメントに進出できるワイルドカードで6か国中4位に滑り込み。5度目のアジアカップ本大会で初めて決勝トーナメントに進出した。
ラウンド・オブ16では2011年大会で準優勝、自国開催の15年大会で優勝したオーストラリアを相手に0ー4で敗れてしまったが、韓国人のシン・テヨン監督率いる代表チームは、新たな歴史を刻んだ。
24年6月で契約が満了するシン・テヨン監督については、24年4月~5月にカタールで開催されるUー23アジアカップ(兼パリ五輪アジア予選)でベスト8以上に入った場合、契約を27年まで延長する可能性があるという。
かつてイタリア・セリエAのインテルで会長を務めたトヒル会長は、「若い代表選手は今回のアジアカップで、イラク、日本、オーストラリアという強豪国と戦って経験を積んだ。Uー23代表チームはベスト8に進めると信じている」と断言。Uー23アジアカップでも決勝トーナメントに進出してA代表が果たせなかったベスト8進出をシン・テヨン監督に期待した。
構成●THE DIGEST編集部
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