■ネイションズ・リーグも制した“2冠王者”がタイトル防衛に挑む
前回大会で頂点に立ち、第一回のネーションズ・リーグ(=NL/19年6月に決勝)も制覇。“2冠王者”としてタイトル防衛に挑む。
予選はどちらもホームでウクライナとセルビアに引き分ける低調な立ち上がりだったが、3節からの3連勝で持ち直した。2~3節の間にあったNLでの優勝がきっかけとなったのは間違いない。その意味でも大きな戴冠だった。
健在ぶりを示したのはC・ロナウドだ。予選得点ランクの2位となる11ゴールを挙げてチームを導いた。その大エースに匹敵する活躍を見せたのがB・シウバ。チーム最多の6アシストに3ゴールと最終局面で決定的な違いを作り出した。最終ラインの柱に成長した22歳のCBディアス、次代のスーパースター候補生のJ・フェリックスと、さらに若い世代の台頭も著しい。
フィニッシュの局面でのロナウドへの過度の依存、36歳のペペと35歳のフォンテがいまだに頼みのディアスの相棒は心配の種だが、見据えるのはもちろん大会連覇だ。
▼EURO2020予選成績
グループB 2位(5勝2分け1敗/22得点・6失点)
1節・ウクライナ戦(△0-0)
2節・セルビア戦(△1-1)得点者:ダニーロ
3節・セルビア戦(○4-2)得点者:カルバリョ、ゲデス、C・ロナウド、B・シウバ
4節・リトアニア戦(○5-1)得点者:C・ロナウド④(PK)、カルバリョ
5節・ルクセンブルク戦(○3-0)得点者:B・シウバ、C・ロナウド、ゲデス
6節・ウクライナ戦(●1-2)得点者:C・ロナウド(PK)
7節・リトアニア戦(○6-0)得点者:C・ロナウド③(PK)、ピッスィ、パシエンシア、B・シウバ
8節・ルクセンブルク戦(○2-0)得点者:B・フェルナンデス、C・ロナウド
▼EURO2020予選のゴール・ランキング
11ゴール:ロナウド
3ゴール:B・シウバ
2ゴール:ゲデス、カルビジョ
1ゴール:ピッスィ、ダニーロ、B・フェルナンデス、パシエンシア
▼EURO2020予選のアシスト・ランキング
6アシスト:B・シウバ
2アシスト:ゲレイロ、B・フェルナンデス
1アシスト:リカルド、ラファ、パシエンシア
前回大会で頂点に立ち、第一回のネーションズ・リーグ(=NL/19年6月に決勝)も制覇。“2冠王者”としてタイトル防衛に挑む。
予選はどちらもホームでウクライナとセルビアに引き分ける低調な立ち上がりだったが、3節からの3連勝で持ち直した。2~3節の間にあったNLでの優勝がきっかけとなったのは間違いない。その意味でも大きな戴冠だった。
健在ぶりを示したのはC・ロナウドだ。予選得点ランクの2位となる11ゴールを挙げてチームを導いた。その大エースに匹敵する活躍を見せたのがB・シウバ。チーム最多の6アシストに3ゴールと最終局面で決定的な違いを作り出した。最終ラインの柱に成長した22歳のCBディアス、次代のスーパースター候補生のJ・フェリックスと、さらに若い世代の台頭も著しい。
フィニッシュの局面でのロナウドへの過度の依存、36歳のペペと35歳のフォンテがいまだに頼みのディアスの相棒は心配の種だが、見据えるのはもちろん大会連覇だ。
▼EURO2020予選成績
グループB 2位(5勝2分け1敗/22得点・6失点)
1節・ウクライナ戦(△0-0)
2節・セルビア戦(△1-1)得点者:ダニーロ
3節・セルビア戦(○4-2)得点者:カルバリョ、ゲデス、C・ロナウド、B・シウバ
4節・リトアニア戦(○5-1)得点者:C・ロナウド④(PK)、カルバリョ
5節・ルクセンブルク戦(○3-0)得点者:B・シウバ、C・ロナウド、ゲデス
6節・ウクライナ戦(●1-2)得点者:C・ロナウド(PK)
7節・リトアニア戦(○6-0)得点者:C・ロナウド③(PK)、ピッスィ、パシエンシア、B・シウバ
8節・ルクセンブルク戦(○2-0)得点者:B・フェルナンデス、C・ロナウド
▼EURO2020予選のゴール・ランキング
11ゴール:ロナウド
3ゴール:B・シウバ
2ゴール:ゲデス、カルビジョ
1ゴール:ピッスィ、ダニーロ、B・フェルナンデス、パシエンシア
▼EURO2020予選のアシスト・ランキング
6アシスト:B・シウバ
2アシスト:ゲレイロ、B・フェルナンデス
1アシスト:リカルド、ラファ、パシエンシア