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S・ラモスと結婚した人気タレントのピラール・ルビオってどんな人?【“WAGs”pedia】

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2019.12.28

19年6月にセビージャで結婚式を挙げたS・ラモス(右)とピラール・ルビオ。(C) Getty Images

 フットボーラーの奥さん/パートナーの素性を紹介する当連載。第6回目は19年6月にS・ラモスと結婚した人気タレントのピラール・ルビオだ。

【プロフィール】
●ピラール・ルビオ Pilar RUBIO
●生年月日:1978年3月17日(41歳)
●職業:タレント
●身長・体重:172cm・61kg
●出身地:スペイン
●特技:ビリヤード、バイオリン演奏
●インスタグラムのフォロワー数:約426万3000人
 
【幼少時代】
 マドリードのトレホン・デ・アルドスで1978年に誕生。両親が子供服店を経営していた影響もあり、14歳で自分の服を作り始める。ファッションが大好きな子供だった。

【職業】    
 元々はモデルや女優として台頭。20代後半になるとお笑い番組のレポーターやリアリティー番組のホストなどを務めるなどマルチに活躍し、スペインの人気タレントとなった。

 14年1月からはバラエティー番組『エル・オルミゲロ』のプレゼンターとして活躍する。


【初対面】
 S・ラモスとは08年3月に、スペインの人気歌手『アンディ&ルーカス』のコンサートで知り合う。

 会場レポーターを務めていたピラールが「あなたはガールフレンドと一緒じゃないのね。だったら私が同行するわ(笑)」と冗談を言うと、「そうだね。一緒に行こう」と笑顔で返答された。

 後に3夜連続でピラールの夢を見たというS・ラモスからアタックされて交際がスタート。13年1月のバロンドール授賞式で、正式にパートナーとしてお披露目された。

【家族】
 14年5月に長男セルヒオ・ジュニア君が誕生。その後もいわゆる"事実婚"状態が続き、15年11月に次男マルコ君、18年3月にアレハンドロ君を出産した。

 その4か月後に婚約を発表し、19年6月15日にはS・ラモスの故郷セビージャの大聖堂で結婚式を挙げる。

 また、愛犬家として知られ『ジャーマン・シェパード』のジャガー、リジー、タナ、タンゴと『ラトネロ・ボデゲロ・アンダルス』(ジャック・ラッセル・テリアとよく似たスペイン固有の犬種)のチュロとともに、家族5人と5匹で生活する。

【サッカー】
 そもそもはフットボール・ファンではなく、13年10月には「マドリーの試合は見ていないわ」と告白。ただ、18年5月にマドリーがCL3連覇を達成した際には、「忘れられない1日になった。あなたを誇りに思っているわ」と語るなど、「キャプテンのパートナー」らしさも。

※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年10月17日号より転載・加筆

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