現地時間1月16日にコパ・デル・レイ(国王杯)のラウンド・オブ・16が行なわれ、レアル・ソシエダはラージョ・バジェカーノを3-1で下して8強入りを果たしている。
【動画】久保建英が躍動! 国王杯8強に導くペストパフォーマンス
本拠地レアレ・アレナでの一戦は23分、久保建英が左サイドを突破して入れたクロスをミケル・オジャルサバルがダイレクトで合わせて先制すると、前半アディショナルタイムにはホン・アンデル・オラガスティのミドルで加点。直後にPKを献上して決められたものの、79分にセルヒオ・ゴメスがセットプレーからゴール前に入れたボールがそのまま誰にも触れることなくゴールに吸い込まれるという幸運にも恵まれ、これで4シーズン連続での準々決勝進出を確実なものとした。
久保は見事なアシストの他、積極的かつ効果的な突破を幾度も見せ、両サイドでチャンスを生み出すなど、多くの見せ場を創って勝利に貢献。シェラルド・ベッカーとの交代で観客のスタンディングオベーションを受けながらベンチに退いた89分までに、ボールタッチ65回、シュート1回(ブロック)、パス34回(成功24回)、ドリブル7回(成功5回)、チャンスメイク3回、クロス6回、タックル2回(成功)、デュエル12回(勝利10回/地上9回、空中1回)というスタッツを記録している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
クラブは公式サイトで「タケの見事なプレーによるアシストから、オジャルサバルがペナルティーエリア内でボールをゴールネットに押し込んだ」と伝え、イマノル・アルグアシル監督は「今日はもっと、アシストやゴールを決められたはずだと思う。彼は主役になるつもりで試合に臨んでいる限り、非常に重要な選手だ。絶好調で物事が上手くいく時には、試合の流れを変える力がある。我々は彼を最大限に活用する必要がある。彼は試合を左右する特別な選手だからだ」と語った。
現地メディアの報道もポジティブであり、マドリードのスポーツ紙『MARCA』はラージョ側の視点から「久保の素晴らしい個人技からの決定的なキラーパスを入れられ、オジャルサバルにゴール前で仕留めた場面では、GKダニ・カルデナスになす術はなかった」と綴り、後半に彼が中央から持ち込んでオジャルサバル→アンデル・バレネチェアと繋がってゴールネットを揺らすも、オフサイドで取り消しとなったプレーについても「久保の見事なプレー」と褒め称えている。
またライブ実況の記事でも、「サイドで非常にアクティブ」「久保が(相手DFの)イバン・バジュを華麗なドリブルでかわし、キャプテンに『黄金のボール』を供給。タケは絶好調だ!」「ラ・レアルのプレーは全てが簡単に見える。危険な状況でも、久保にボールを渡せばいい。この日本人選手は常に、相手にとっての脅威となっている」と、しばしば背番号14を称賛した。
『as』紙も、「彼はキャリアの中で最高の瞬間を迎えている。またしても久保の見事なプレーでラージョ戦での勝利を決定づけた。日本人選手は自身最高のパフォーマンスを取り戻した。(3日前のラ・リーガ第19節)ビジャレアル戦での決定的な活躍に続き、国王杯でも際立った存在感を示した」と報じて、3点満点の採点では単独最高の「3」を与えている。
【動画】久保建英が躍動! 国王杯8強に導くペストパフォーマンス
本拠地レアレ・アレナでの一戦は23分、久保建英が左サイドを突破して入れたクロスをミケル・オジャルサバルがダイレクトで合わせて先制すると、前半アディショナルタイムにはホン・アンデル・オラガスティのミドルで加点。直後にPKを献上して決められたものの、79分にセルヒオ・ゴメスがセットプレーからゴール前に入れたボールがそのまま誰にも触れることなくゴールに吸い込まれるという幸運にも恵まれ、これで4シーズン連続での準々決勝進出を確実なものとした。
久保は見事なアシストの他、積極的かつ効果的な突破を幾度も見せ、両サイドでチャンスを生み出すなど、多くの見せ場を創って勝利に貢献。シェラルド・ベッカーとの交代で観客のスタンディングオベーションを受けながらベンチに退いた89分までに、ボールタッチ65回、シュート1回(ブロック)、パス34回(成功24回)、ドリブル7回(成功5回)、チャンスメイク3回、クロス6回、タックル2回(成功)、デュエル12回(勝利10回/地上9回、空中1回)というスタッツを記録している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
クラブは公式サイトで「タケの見事なプレーによるアシストから、オジャルサバルがペナルティーエリア内でボールをゴールネットに押し込んだ」と伝え、イマノル・アルグアシル監督は「今日はもっと、アシストやゴールを決められたはずだと思う。彼は主役になるつもりで試合に臨んでいる限り、非常に重要な選手だ。絶好調で物事が上手くいく時には、試合の流れを変える力がある。我々は彼を最大限に活用する必要がある。彼は試合を左右する特別な選手だからだ」と語った。
現地メディアの報道もポジティブであり、マドリードのスポーツ紙『MARCA』はラージョ側の視点から「久保の素晴らしい個人技からの決定的なキラーパスを入れられ、オジャルサバルにゴール前で仕留めた場面では、GKダニ・カルデナスになす術はなかった」と綴り、後半に彼が中央から持ち込んでオジャルサバル→アンデル・バレネチェアと繋がってゴールネットを揺らすも、オフサイドで取り消しとなったプレーについても「久保の見事なプレー」と褒め称えている。
またライブ実況の記事でも、「サイドで非常にアクティブ」「久保が(相手DFの)イバン・バジュを華麗なドリブルでかわし、キャプテンに『黄金のボール』を供給。タケは絶好調だ!」「ラ・レアルのプレーは全てが簡単に見える。危険な状況でも、久保にボールを渡せばいい。この日本人選手は常に、相手にとっての脅威となっている」と、しばしば背番号14を称賛した。
『as』紙も、「彼はキャリアの中で最高の瞬間を迎えている。またしても久保の見事なプレーでラージョ戦での勝利を決定づけた。日本人選手は自身最高のパフォーマンスを取り戻した。(3日前のラ・リーガ第19節)ビジャレアル戦での決定的な活躍に続き、国王杯でも際立った存在感を示した」と報じて、3点満点の採点では単独最高の「3」を与えている。
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