リバプールは現地時間2月23日に行なわれたプレミアリーグ第26節で、マンチェスター・シティを2-0で下し、勝点を64に伸ばして首位を快走している。
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14分にモハメド・サラーのシュートが相手選手に当たって軌道が変わるという幸運で先制した「レッズ」は、37分にドミニク・ソボスライがゴールネットを揺らして加点、以降はこのリードを保ったまま試合終了を迎え、不振を極める昨季王者を撃破した。
これまでとの勢力構図の変化を象徴するような結果となったこのアウェーマッチで、遠藤航は74分にカーティス・ジョーンズに代わり、ピッチに立ち、クリーンシート達成のために奮闘。17分間のプレーでボールタッチは6回、パス1回(成功)、タックル2回(成功)、クリア1回、地上デュエル4回(勝利2回)というスタッツを記録している(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
25節ウォルバーハンプトン戦では20分間のプレーながら、守勢のチームを最後まで支えて勝利に貢献し、「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」にも選定された日本代表キャプテンに対しては、今回もポジティブな評価が多く下されており、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』、日刊紙の『The Guardian』や『Daily Mail』は10点満点の採点で及第点の「6」を彼に与えた。
スポーツ専門サイト『GIVEMESPORT』(採点なし)は「出場してからはあまり多くのことはできなかった」とネガティブな記述となったものの、『The Athletic』は採点こそ「5」止まりとしたが、「中盤でポジティブな貢献を果たした」と称賛。『Daily EXPRESS』紙は「中盤で上手くリズムを作り、役割をしっかり果たした」とその働きがチームにとって有益なものだったことを強調している(採点は「6」)
リバプールの地元メディアでは、日刊紙『ECHO』(採点6)が「中盤に追加の守備の壁を提供した」と短めながらもポジティブな寸評を綴り、総合サイト『Liverpool World』(採点6)も「彼の持ち味である知性と強さを発揮した」と賛辞を贈った。
リバプールのクラブ専門サイトでは、『THIS IS ANFIELD』(採点7)が「今回も非常に良い途中出場だった。幾つか重要なタックルを披露」とそのプレーを振り返り、『LIVERPOOL.COM』(採点6)は「試合を落ち着かせるために途中出場し、その役割をしっかり果たした。終盤の試合の流れは大きく変わらなかったが、それはこの日本代表キャプテンの存在も大きかった」、そして『RUSH THE KOP』は「途中出場で、幾つかのパスやクロスをカットした」とそれぞれ伝えている。
構成●THE DIGEST編集部
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構成●THE DIGEST編集部
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