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Jリーグ・国内

今季のJ1を盛り上げるのはこの男だ!期待のタレントを厳選紹介

サッカーダイジェスト編集部

2020.02.19

荒木遼太郎(左)、谷口彰悟(中央)、ネト・ヴォルピ(右)。写真:THE DIGEST写真部

荒木遼太郎(左)、谷口彰悟(中央)、ネト・ヴォルピ(右)。写真:THE DIGEST写真部

荒木遼太郎(鹿島/MF)
2002年1月29日生まれ/170センチ・60キロ
昨季成績:――
開幕スタメンを狙う若き俊英
 今季初の対外試合となった1月18日のテゲバジャーロ宮崎で1得点、さらに2月1日の水戸とのプレシーズンマッチでは決勝点をマーク。期待の高卒ルーキーは目に見える結果でアピールを続けている。プロのスピードにも慣れつつあり、このまま好調をキープすれば開幕スタメンもあるか。

谷口彰悟(川崎/DF)
1991年7月15日生まれ/183センチ・75キロ
昨季30試合・0得点
覇権奪回へ導くリーダーへ
 覇権奪回を目指す川崎で、新キャプテンに就任。常に冷静沈着なCBは、チームメイトに喝を入れる熱さも併せ持ち、周囲からは「適任だ」との声も。新陳代謝を高めるチームの旗振り役と呼べる存在で、“天然”だった前キャプテンの小林悠とはまた違ったリーダーシップを見せてもらいたい。
 
ネト・ヴォルピ(清水/GK)
1992年8月1日生まれ/189センチ・86キロ
昨季27試合・0得点(アメリカ・デ・カリ/コロンビア)
コロンビアでリーグ優勝を経験
 長身でハイボールに強く、反射神経にも優れるブラジリアン。足もとの技術が高いだけに、ビルドアップも円滑にこなし、清水の新戦術であるハイラインに打ってつけの存在だ。Jは初挑戦で未知数な部分もあるが、昨季のコロンビア・リーグ優勝&ベストイレブンの実績がその能力の高さを示す。

文●サッカーダイジェスト編集部

※『サッカーダイジェスト』2020年2月27日号より転載
 

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