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Jリーグ・国内

2020年J2の“注目ルーキー”は?全22クラブのイチ押しタレントを紹介

サッカーダイジェスト編集部

2020.01.28

小野寺健也(左上)、松崎快(中上)、明本考浩(右上)、外山佳大(左下)、髙田颯也(中下)、櫻川ソロモン(右下)。写真:<br />
KUSATSUONSEN FC、THE DIGEST写真部

小野寺健也(左上)、松崎快(中上)、明本考浩(右上)、外山佳大(左下)、髙田颯也(中下)、櫻川ソロモン(右下)。写真:
KUSATSUONSEN FC、THE DIGEST写真部

 いずれも帝京長岡高からプロ入りする晴山岬(町田)、谷内田哲平(京都)、吉田晴稀(愛媛)をはじめ、J2にも将来性抜群のタレントが目白押しだ。クラブごとにチェックしていこう。

◆小野寺健也(明治大→山形/DF)
1997年11月18日生まれ/神奈川県/184センチ・77キロ
「打点の高いヘッドが魅力。総理大臣杯でヒーローに」
明治大では心を折られそうな時期もあったが、それでもめげずに練習に打ち込み19年総理大臣杯のファイナルで決勝弾。打点の高いヘッドが魅力のCBだ。

◆松崎快(東洋大→水戸/MF)
1997年11月22日生まれ/埼玉県/172センチ・70キロ
「ドリブルとシュートが売り。東洋大では10番を背負う」
世代別の日本代表に選ばれた経験があるドリブラーは、思い切りの良いシュートも売りだ。東洋大では10番を背負い、文字通り攻撃のキーマンだった。

◆明本考浩(国士舘大→栃木/MF)
1998年1月31日生まれ/栃木県/170センチ・65キロ
「ビルドアップに長け、守備時の球際も強い」
縦横無尽にピッチを走り、攻守両面で積極的にボールに絡むタフなボランチ。守備で球際に強いだけでなく、攻撃時の安定したビルドアップも魅力だ。
 
◆外山佳大(立命館大→群馬/GK)
1997年10月26日生まれ/群馬県/184センチ・84キロ
「地元出身の屈強な守護神。立命館大でセーブに磨きが」
群馬県の川場村出身で、高校時代は京都の下部組織で育った屈強なGKは、立命館大でセービングを磨いた。プロ1年目からレギュラー争いに絡めるか。

◆髙田颯也(大宮U-18→大宮/FW)
2001年8月15日生まれ/埼玉県/180センチ・64キロ
「アカデミー出身者でドリブルの技術は一級品」
地元育ちのアカデミー出身者。スピードが武器のドリブラーで、スペースを見つける俊敏さ、緩急の付け方などのテクニックは十分。成長頼もしい有望株。

◆櫻川ソロモン(千葉U-18→千葉/FW)
2001年8月4日生まれ/千葉県/190センチ・89キロ
「圧巻のフィジカルを誇るパリ五輪のエース候補」
ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ大型FW。190センチ・89キロという体格を活かしたプレーは迫力満点で、2024年のパリ五輪のエース候補に推される。
 

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