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Jリーグ・国内

J3、J2で得点王に輝き、ついにJ1へ!浦和のレオナルドが“前人未到の記録”へ意気込みを語る【独占インタビュー前編】

多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

2020.02.19

トレーニングマッチでは巧みにDFの背後に抜け出してゴールを決めるシーンも。パフォーマンスは上々で、リーグ開幕に向けて期待が高まっている。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

トレーニングマッチでは巧みにDFの背後に抜け出してゴールを決めるシーンも。パフォーマンスは上々で、リーグ開幕に向けて期待が高まっている。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

――今年目指すのは、やはりJ1得点王でしょう?

「今までのJリーグの歴史を振り返っても、違うカテゴリーで3年連続得点王になった選手はいないようですね。前人未到の記録……、僕はそこを狙っていきます」

――達成するためには?

「まずは日々のトレーニングをしっかりこなす。どれだけシュート練習をして、いかに試合で集中できるか。チャンスが訪れた時に確実に決めるためには入念な準備が大事です。そしてなにより、どれだけスタイルに適応できるかがポイントになるでしょう」

――ここまでキャンプでも練習を積んできて、フィットしている手応えは掴めていますか?

「徐々に、ですね。まだ来たばかりで連係に迷う場面もあります。これからしっかりとみんなの特徴を掴んでいかないといけません。とはいえ、このチームには上手い選手が揃っていますし、僕もテクニックには自信があります。感覚が合ってくれば、必ずチームは機能するはずです」
 
――昨年在籍した新潟では開幕当初はわずか1ゴールしか生まれず、量産体制に入ったのは4月の後半でした。順応に時間がかかったのが原因?

「そうです。初めはスタイルに上手くハマりませんでした。僕はどちらかと言えばゴール前で活きるタイプなのですが、当時はサイドに流れて他の選手にスペースを作る動きが求められました。そうなるとペナルティエリアにはなかなか入っていけなかった。でも4月に監督が変わってからは戦術が変わり、持ち味を出せるようになりました。昨年の28点中27点は監督交代後に挙げたものです(編集部・注/4月14日、片渕浩一郎監督から吉永一明監督へと交代)」

――その点、浦和はどうですか? 自分が活きる環境?

「ゴール前での仕事を任せてもらっていますし、味方には柏木(陽介)選手や興梠(慎三)選手のようにクオリティが高い選手がいるので、試合を通して攻撃的なサッカーを展開できます。得点機は増えるんじゃないかという期待感があります」

PROFILE
レオナルド/1997年5月28日生まれ、ブラジル出身。180センチ・70キロ。サントスユースーサントス―サントスB―鳥取―新潟。J2通算38試合・28得点、J3通算31試合・24得点。ペナルティエリア内での冷静なフィニッシュワークが光るストライカー。DFの寄せをものともせず、巧みにボールをキープして鋭くゴールを陥れる技術は圧巻。将来は帰化して日本代表入りも考えているという。

取材・文●多田哲平(サッカーダイジェスト編集部)

※『サッカーダイジェスト』2020年2月27日号より転載
 
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