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日本代表

「売却か、レンタルか、残留か」専門メディアがリバプールの全選手を仕分け!不要論浮上の南野拓実やオリギは…

THE DIGEST編集部

2021.01.28

 気になる南野は「残留」で、「クロップ監督は起用を躊躇っているが、南野はもっとプレー時間を得るに値すると思われる」と理由が綴られている。

 一方、今冬での移籍が噂されていたにもかかわらず、このところは南野を差し置いて、多くの試合で起用されているディボック・オリギについて、同メディアは「ここまで爪痕を残せないでいる彼については、情を捨てるべきだ」として「売却」を主張する。

 また「フロントスリー」では、サラーとマネ(ともに28歳)について、30歳になる前に高い移籍金で売るべきというファンの意見はあるものの、同メディアはフィルミーノを選択。彼がゴール以外の部分でチームにもたらしているものの多さを評価しつつも、パフォーマンスの低下は明らかだとして、6480万ポンド(約92億円)ともいわれる価値が落ちないうちに現金化することが望ましいとしている。
 
 他のポジションで「売却」とされたのは、GKではアドリアン、MFではナビ・ケイタ、アレックス・チェンバレン、ジェルダン・シャキリ、ベン・ウッドバーン(ブラックプールにレンタル中)。DFのナサニエル・フィリップス、ネコ・ウィリアムズ、セップ・ファン・デンベルフは「レンタル」に分類された。

 同メディアが綴ったように、南野には「もう少し時間を与えるべき」と見る者は少なくない。時間は短いものの、光るプレーや効果的な働きを見せている彼は、在籍2シーズン目の間に、確固たる居場所と役割を手にすることはできるか。間もなく、ディオゴ・ジョッタも復帰するといわれている中で、さらなる奮起が求められる。

構成●THE DIGEST編集部

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