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日本代表

「破滅的な敗北」3発快勝の日本代表に韓国メディアは白旗。ブラジルメディアは大迫をMVPに選出

THE DIGEST編集部

2021.03.26

 南米では、今回もブラジルの『globo.com』が日本の代表戦を詳細にレポート。「日本が最初から最後まで試合を支配。ポジティブなニュースで一杯の一日となった」などと伝えた他、全選手を採点し、寸評を記している。

 最高殊勲者に選定されたのは大迫で、「ブレーメンでは苦戦しているが、この試合では持てる資質を発揮した。2つのゴールをアシスト。ボールを持って味方に繋ぐ能力は、今でも日本代表にとって不可欠なものだ」と記述。このワントップと同じ「7.5」を与えられたのは、不動のボランチである遠藤。寸評では「完璧なパフォーマンス。最適なマークを見せ、敵陣に上がればゴールを決めてみせた。今季、欧州でプレーする日本人ではベストだ」と絶賛された。
 
 続いて「7」は「レギュラーとしての地位を確立。特異なポジションで素晴らしいプレーを見せた。ゴールも美しかった」と評された鎌田。以下、「6.5」は権田修一、山根、吉田麻也、守田、伊東純也、江坂任、「6.0」は冨安健洋、佐々木翔、小川諒也。そして「5.5」は南野拓実と古橋亨梧で、前者に対しては「攻撃のカルテットの中で最も効率が悪かった」と厳しめだった(浅野拓磨、脇坂泰斗、川辺駿は採点なし)。

 宿敵相手にこれ以上ない結果を残し、多くの賛辞を贈られた日本。手応えを掴んだ森保ジャパンは30日、モンゴルとのカタール・ワールドカップ予選に臨む。

構成●THE DIGEST編集部

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