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海外サッカー

「大失敗とは言えないが…」英メディアが香川真司を“プレミアで活躍できなかったビッグネーム20人”に選出

THE DIGEST編集部

2021.03.23

ドルトムント時代に2シーズン渡って活躍した香川だが、マンチェスター・Uでは真価を発揮できなかった。(C)Getty Images

ドルトムント時代に2シーズン渡って活躍した香川だが、マンチェスター・Uでは真価を発揮できなかった。(C)Getty Images

 プレミアリーグ時代の香川真司は、ネガティブな印象とともに記憶されているようだ。

 英サッカー専門メディア『90MIN』は、「プレミアリーグで活躍できなかった20人のビッグネーム」と題した特集記事を掲載。数々の著名な選手が並ぶ中、マンチェスター・ユナイテッド時代の香川真司(現PAOK)も名を連ねた。

 同メディアは、ドルトムント時代の活躍を踏まえて香川には相当の期待が寄せられていたとし、エクスキューズはあれど、結果としてそれに応えることができなかったと伝えている。

「カガワが本職のポジションで使われていないという意見もあった中で、オールド・トラッフォードでの彼は浮き沈みが激しかった。この特集の中でいうと決して大失敗というわけではないが、ほとんど全員がこの日本代表により多くを期待していたということは言えるだろう」

 香川は2010年にセレッソ大阪からドルトムントに移籍し、2シーズンで71試合29ゴール16アシストという素晴らしい成績を残した。現リバプール監督のユルゲン・クロップのもと、マッツ・フンメルスやマリオ・ゲッツェ(現PSV)、ロベルト・レバンドフスキ(現バイエルン)らと共に、主軸としてリーグ連覇や国内2冠を達成した。

 その後2012年にマンチェスター・ユナイテッドにステップアップという形で加入すると、いきなり開幕戦からスタメン出場。1年目にチームはリーグ優勝を果たし、ノーリッジ戦でのハットトリックなど、個人としても印象的な活躍を見せた。しかし、2年目には監督交代もあって序列を落とし、シーズン通して無得点に終わる。チームも7位に沈み、失意のシーズンを送った。2年間の成績は56試合6ゴール10アシストで、期待を下回ったまま、翌年にはドルトムントへ復帰することとなった。
 
 同記事の中には、元ウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(チェルシー)や、元アルゼンチン代表MFセバスティアン・ベロン(マンチェスター・U、チェルシー)、コロンビア代表ラダメル・ファルカオ(マンチェスター・U、チェルシー)など錚々たるメンバーが並んでいる。これほどのトッププレーヤーを苦しめるほど、プレミアリーグでの活躍は難しいということだろう。逆に言えば、この「ビッグネーム」の中に加えられるほど、香川の実力は認められていたということなのかもしれない。

 過去には稲本潤一(アーセナル、フルアム)や中田英寿(ボルトン)、吉田麻也(サウサンプトン)や岡崎慎司(レスター)らがプレミアリーグに挑戦。現在は南野拓実がサウサンプトンで戦っている。世界最高との呼び声高いプレミアリーグで、日本人の活躍はまだ多いとは言えないが、着実にその存在感は増してきている。良い印象と共に記憶される選手が、今後さらに増えていくことを期待したい。

構成●THE DIGEST編集部
 
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【動画】ドルトムント時代の香川真司のベストプレー集

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