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海外サッカー

南野拓実の“あまりに厳しい”現状に移籍の可能性は膨らむ。英メディアが指摘する「全関係者にとって素晴らしい」新天地とは?

THE DIGEST編集部

2022.05.16

 ゆえに、彼の去就に関しては様々な憶測や噂が流れている。とりわけ新天地候補として注目されるのが、冬の移籍市場でも南野獲得に向けて具体的に動いたといわれるリーズだ。

 今季途中からチームを率いるジェシー・マーシュ監督がレッドブル・ザルツブルク時代に指導した南野を高く評価しており、この移籍が実現すれば「関係者全てが得をする」と幾つかの現地メディアが指摘している。

 そんななか、リーズの専門メディアである『LUFCMOT』は、今季、残留争いを強いられているクラブの攻撃を改善するために南野を獲得し、ここまで10得点3アシストと孤軍奮闘するブラジル人アタッカーのラフィーニャと「致命的なデュオ」を形成する可能性があると報じた。
 
「クロップ監督から“並外れた”パフォーマンスと称賛されたミナミノは、リーズにとって攻撃にプラスアルファを与える存在として、貴重な資産となるかもしれない。かつてのザルツブルクの指揮官の下で、ラフィーニャと繋がり、相手に脅威を与えるデュオを形成するのに必要なものを彼は持っている」

 こう、日本人アタッカーの力を評価する同メディアは、この獲得の条件として、リーズがプレミアリーグに残留することを挙げており、それが実現した時に「全ての関係者にとって素晴らしい移籍」に向けての動きが始まるとも記している。

構成●THE DIGEST編集部

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