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アーセナルも「ビッグパフォーマンス」と激賞! ELで決勝アシストの冨安健洋に攻守両面で賛辞続々「彼は本当の大物」

THE DIGEST編集部

2022.10.22

 スポーツ専門チャンネル『ESPN』の採点は「7」で、これは「8」のジャカ、ジェズスに次ぐ評価。同メディアもベストプレーヤーにはジャカを選定したが、逆にワーストプレーヤーとしてPSVのガクポについては「冨安に大部分の時間帯でマークされたため、木曜日にその才能を披露することはほとんどなかった」と綴った。
 
 続いて、スポーツ専門サイト『sportskeeda』は、「冨安は得意とする右SBで試合開始を迎え、守備で堅実に見えた。70分には、鋭いマイナスのクロスをジャカに通し、先制点のアシストを果たしている。彼は7回のデュエルで5回勝利し、キーパス1本の他、クロスを1本、ロングパスを3本通した」と、そのパフォーマンスを詳しく評し、採点はチーム3番目タイとなる「7」を与えている。

 サッカー専門サイト『90min』も採点は「7」で(チーム2番目タイ)、「彼の効果的な突進が、相手にとって致命的となるゴールの突破口を開いた。頼れる、優れたチームプレーヤーだ」と絶賛。同採点としたロンドンのサッカー専門サイト『football.london』は、「彼の攻撃参加は常にベストというわけではなかったが、得点の場面では見事なクロスをジャカに提供した」と指摘した。

 また、アーセナルOBで現在はコメンテーターを務めるマーティン・キーオンがスポーツ専門チャンネル『BT Sports』で、「1対1の状況において、冨安はアーセナルでおそらく一番の選手であり、一番のDFだ。空中戦をいかに支配しているか、見るといい。彼は本当の大物だ。(彼によって)アーセナルは(ガクポの)脅威に対し、本当にうまく対処してみせた」と、褒め称えている。

構成●THE DIGEST編集部
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