一方、データサイト『WhoScored.com』は、独自の採点による上位の選手によって、以下のようにベストイレブンをしている（括弧内の数字は採点）。

GK：リバコビッチ（クロアチア／8.06）
右SB：エデル・ミリトン（ブラジル／7.50）
CB：クリスティアン・ロメロ（アルゼンチン／7.04）
CB：エル・ヤミク（モロッコ／7.60）
左SB：アティヤト・アラー（モロッコ／7.66）
MF（右）：B・フェルナンデス（ポルトガル／7.58）
MF（中央）：グリーズマン（フランス／7.56）
MF（中央）：ネイマール（ブラジル／8.20）
MF（左）：マルコス・アクーニャ（アルゼンチン／7.47）
FW（右）：メッシ（アルゼンチン／8.69）
FW（左）：ヴェフホルスト（オランダ／8.73）
  　さらに英国のサッカー専門サイト『Football Transfers』は、GKに「ひとりを選択するのは難しい」としながらも、オランダのPKを２本止めたアルゼンチンのエミリアーノ・マルティネスを選出。

　また、中盤では「守備面の中心的存在で、強さとエネルギーを秘めたW杯でも最高の選手のひとり」というソフィアン・アムラバト、「クロアチアの強みである中盤の不可欠な存在」であるマテオ・コバチッチを取り上げた点で、他との違いが出ている。

GK
E・マルティネス（アルゼンチン）
DF
モリーナ（アルゼンチン）
グバルディオル（クロアチア）
エル・ヤミク（モロッコ）
アクーニャ（アルゼンチン）
MF
アムラバト（モロッコ）
モドリッチ（クロアチア）
コバチッチ（クロアチア）
FW
メッシ（アルゼンチン）
エン＝ネシリ（モロッコ）
グリーズマン（フランス）

構成●THE DIGEST編集部

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