専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
日本代表

「当然のように交代を命じられた」“貧弱”な内容に酷評が並んだ冨安健洋…一方で及第点評価をつけたメディアの論拠は?

THE DIGEST編集部

2023.03.07

 一方、「6.5」という及第点以上の評価を与えたのはスポーツ専門サイト『sportskeeda』で、「5回のデュエルのうち4回に勝ち、1回のタックルも成功させるなど、まともなプレーを見せた。パスの成功率も83%を記録したが、ハーフタイムで交代となった」と、とりわけ守備についてはポジティブな見方を示している。
 

 サッカー専門サイト『90min』は「必要とされる繊細なボール捌きを欠いたプレーの後、ハーフタイムで交代させられた」と短く45分間を振り返った後、「3」という極めて厳しい採点に……。これはチーム最低だが、単独ではなく、ファビオ・ヴィエイラにも同じ評価が下された(ホワイトは「8」)。

『football.london』の採点は「4」で(ホワイトは「7」)、寸評でも「ハーフタイムで当然のように交代を命じられた、日本代表選手の非常に貧弱なプレー。1対1の場面で持ち味を出せず、ファイナルサードでのプレーは非常にクオリティーに欠けていた」と酷評している。

 最後に、アーセナルのクラブ専門サイト『PAIN IN THE ARSENAL』は他の多くのチームメイト同様に「6」という及第点の評価を下し(ホワイトは「7」)、「サカをサポートするためにうまく前に出たものの、実際にボーンマス守備陣を脅かすことはなかった」と、ポジティブな点も挙げた。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】久保建英、3戦未勝利も「エレガントなボール奪取」からの好機演出などで現地メディアは高評価! 一方で“逸機”への言及も…

【関連記事】「日本の新幹線」三笘薫の“無私無欲”ぶりに賛辞止まず!ブライトンのスカウト能力に英メディアも唸る「コスパ高い」

【関連記事】「彼の知性がゴールに繋がった」FA杯8強に導いた三笘薫の決勝アシスト、英メディアはいかなる言葉で讃えたか?
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号