英国のオンライン・スポーツベッティング・サイト『Betfred』で、三笘がビッグクラブでプレーできる可能性について、「イエス。彼は非常にスマートで、機動性があり、素晴らしい選手だ。レアンドロ・トロサールがアーセナルで何ができるかを我々は見てきたが、三笘はよりビッグクラブでも同じことができると、私は確信している」と太鼓判を押している（英国のスポーツ専門サイト『sportskeeda』より）。
  「今季、彼はブライトンで非常に多くの一貫性を示してきた。そのことに、私は大きな感銘を受けている。ブライトンでプレーすることと、マンU、リバプール、アーセナルでプレーすることには違いがある。だから、カオルにとっては大きなステップアップとなるだろう」

　元ウェストハムのDFであるアントン・ファーディナンドは、スポーツ専門チャンネル『ESPN』の英国版で、現在世界で最も優れた左ウイングが誰かを問われ、アーセナルのガブリエウ・マルチネッリ、マドリーのヴィニシウス・ジュニオールに次いで三笘の名を挙げたが、万能の25歳は残りシーズンでどれほど評価を高めることができるか。まずは、４月１日に行なわれるプレミアリーグ第29節のブレントフォード戦でのパフォーマンスに注目したい。

構成●THE DIGEST編集部