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海外サッカー

「守備での安定感、攻撃でも脅威」 CLセビージャ戦で勝利に貢献の冨安健洋、攻守両面で各方面から高評価! UEFAも「称賛を受けるのに十分値する」

THE DIGEST編集部

2023.10.26

 英国公共放送『BBC』の視聴者による採点では、ジェズス、マルチネッリ、デクラン・ライスに次いでチーム4番目となる「7.40」を与えられた冨安。日刊紙『THE Sun』からは「試合開始直後から攻撃に加わり、左サイドでセビージャに問題を引き起こすとともに、マルチネッリとジェズスをサポート。相手の右SBヘスス・ナバスとの戦いでは時折苦労したが、自身のプレーに固執した」として、チーム3番目となる「8」の高採点を付与されている。

『Daily Mail』紙でも、採点では守備陣で単独最高、チーム全体でもジェズスに次ぐ2番目タイとなる「7」。『Evening Standard』紙は、「チェルシー戦では途中交代で出場し、スタメンに値するパフォーマンスを発揮。この試合でも素晴らしいプレーを見せ、90分間を通して安定感があった。彼のスタメンを維持すべきだろう」と賛辞を贈り、採点はこちらも「8」と高いものとなった。
 
 続いて、サッカー専門サイト『90min』の採点は「7」で、寸評は「守備において必要なポジションだけでなく、ピッチのあらゆる場所に姿を現わした」と記述。『football.london』は、「CLランス戦以来の先発出場試合で、日本代表選手は印象的なパフォーマンスを発揮。守備面ではいつも通りの安定感を誇り、さらに攻撃では通常のイメージとは異なり、相手に脅威を与えた」と攻守両面で称賛し、採点も「8」としている。

 ロンドンの総合メディア『London World』は「7」を与え、「印象的なオールラウンドのパフォーマンスが際立っており、レギュラーとしての先発出場に値するものだった」と絶賛。そして、アーセナルのクラブ専門サイト『PAIN IN THE ARSENAL』は、「最初からポジティブなプレーを見せ、強固なパフォーマンスを維持。自チームが先制点を挙げる直前、飛び込んできたユスフ・エン・ネシリを押し止めるため、優れたリカバリーを見せた」と綴り、こちらの採点は「7.5」となった。

構成●THE DIGEST編集部

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