現地メディアも、この日本人アタッカーを高評価しており、スポーツ紙『L’EQUIPE』は10点満点の採点で「7」を与えるとともに、14節のベストイレブンにも選定。モナコからは守備面で奮闘したウィルフリード・シンゴとともに11傑入りした南野は、これで今季3度目。クラブの公式サイトは、これについて「非常に真剣なパフォーマンスに対する十分な報酬だ」と祝福している。
サッカー専門サイト『Made in FOOT』の採点はチーム最高タイの「6」で、モナコの地元メディア『monaco matin』は「7」。後者は寸評で、「相手GKバンジャマン・ルコントが弾いたボールを、モンペリエ守備陣よりも速くゴールに押し込んだだけでなく、多くのファウルも誘発。キキ・クーヤテを退場に追い込んだ。南野の影響力は、10番ポジションで最も発揮される」と綴った。
モナコのクラブ専門メディアでは、『Made in MONEGASQUE』は、「日曜日の午後にモナコはあまり輝くことがなく、安心感を与えることもなかったが、それでも勝利を飾った。しかしこの結果は、モナコのMF兼FWである南野に対しては十分な喜びをもたらした」と報道。そして、『LA DIAGONALE』は、採点をゴロビン、シンゴに次ぐチーム2番目タイの「6」とし、以下のように良い点と悪い点の両方を指摘して、彼のプレーを評している。
「先週のパルク・デ・プランスでの試合と同様、彼は運とチャンスを活かしてシーズン5点目のゴールを決めた。彼はしばしばモンペリエの守備陣を混乱させ、その良いボールコントロールは、常に違いを生み出した。その一方で、時折プレーが遅れたり、ボールを失ったりもしている。それらを引き起こす、ボールタッチの多さについては反省すべきだろう」
構成●THE DIGEST編集部
【動画】コースを突いた鮮やかなゴラッソ! 遠藤航のプレミア初得点
サッカー専門サイト『Made in FOOT』の採点はチーム最高タイの「6」で、モナコの地元メディア『monaco matin』は「7」。後者は寸評で、「相手GKバンジャマン・ルコントが弾いたボールを、モンペリエ守備陣よりも速くゴールに押し込んだだけでなく、多くのファウルも誘発。キキ・クーヤテを退場に追い込んだ。南野の影響力は、10番ポジションで最も発揮される」と綴った。
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「先週のパルク・デ・プランスでの試合と同様、彼は運とチャンスを活かしてシーズン5点目のゴールを決めた。彼はしばしばモンペリエの守備陣を混乱させ、その良いボールコントロールは、常に違いを生み出した。その一方で、時折プレーが遅れたり、ボールを失ったりもしている。それらを引き起こす、ボールタッチの多さについては反省すべきだろう」
構成●THE DIGEST編集部
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