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海外サッカー

「より力強く、機動力も上だ」 英紙が評価うなぎ上りの遠藤航と前任ブラジル人選手を比較! リバプールOBからは「持続的な貢献は今後も不可欠」

THE DIGEST編集部

2024.02.28

 また、彼のポジションであるアンカーの前任者、ファビーニョ(現アル・イテハド)と比較して、「ブラジル人選手は守備の楯であり、時折破壊者となり、また過小評価されがちながらも優れたボールプレーヤーだったが、これらの特性を遠藤も独自のスタイルで兼ね備えており、さらにファビーニョよりも力強く、機動力も上だ」と、31歳の日本人MFの優位点を指摘。最後に「遠藤はウェンブリーで、チームの原動力としての活躍を見せた後、リバプールのエンジンルームを自分のものとした」と綴り、記事を締めた。

 続いて、現在はコメンテーターを務めるリバプールOBで、1970~80年代のクラブの黄金時代創成にも貢献したDFのフィル・トンプソンも、「負傷に直面しながらも、遠藤の冷静さと決意が光り、クロップ監督のチームにとって不可欠な選手となった」と語り、背番号3の多才さと影響力、貢献ぶりを強調している。

「遠藤の目立ったパフォーマンスは、彼の才能、コミットメント、そしてクロップ監督のチームにおける重要性を明確に示している。さらに、リバプールがさらなるトロフィーを目指す中で、遠藤の持続的な貢献は、チームの成功を前進させるために不可欠だ」
 
「遠藤のリバプールでの歩みは、クラブの戦略的計画とクレバーな補強を示している。約1600万ポンドという控えめな移籍金は、チームへの彼の莫大な価値を裏付けている。さらに彼は、期待を上回るだけでなく、クロップ監督の熱意とチームワークの精神を体現し、不屈の野心とチームワークを具現化している」

 大きく評価を高め、一躍リバプールにとって不可欠な存在とみなされるようになっただけに、試合後には松葉杖をつき、左足に保護ブーツを履いてスタジアムを後にした遠藤の、足首の負傷の具合が心配されている。日刊紙『The Times』は、彼がミックスゾーンで「大丈夫」と語ったものの、28日のFAカップ5回戦のサウサンプトン戦は欠場するだろうと報じているが、彼自身は翌日の練習にも参加したことが明らかになっている。「鉄人」の次なる試合がいつになるか、注目される。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】中盤で大奮闘を見せた遠藤。リバプールのV10に貢献!
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