▼イングランド代表のポジション別・最新序列
【GK】
ピックフォードはW杯後に調子を落としたが、ロシアでPK戦の呪縛を解いたヒーローの立場は揺るがず。上昇株はマンU下部組織で育ったD・ヘンダーソンで二番手を窺う。
【CB】
W杯組からケイヒル(C・パレス/代表引退)とジョーンズ(マンU)が外れ、ミングス、トモリ、ダンクがデビュー。怪我でロシア行きを逃したゴメスが三番手へと再浮上。
【右SB】
3バック採用のW杯でCBを務めたウォーカーが、4バックの右SBに戻って大苦戦。日の出の勢いのアレクサンダー=アーノルド、トリッピアーの後塵を拝し落選の危機に。
【左SB】
右も兼任したヤングがW杯後に代表を退き、代わりに台頭したのがチルウェルだ。予選突破を決めたモンテネグロ戦で3アシストの大活躍を演じるなど一気にレギュラー獲り。
【アンカー/司令塔】
組み立てのパス能力を求める指揮官が期待を寄せるのがウィンクス。同じく展開力に優れるライスは、アイルランド代表から国籍変更で引っ張る。ダイアーはその点がネックに。
【インサイドハーフ】
オプションの4-2-3-1ではトップ下に入る攻撃型で台頭したのがマウントとマディソン。バークリーはこの攻撃型と、もう一方の万能型との“折衷タイプ”として重宝。
【ウイング】
スターリングが君臨し、ラッシュフォードも確かな成長を続ける。サンチョとハドソン=オドイという超逸材でも簡単にはレギュラーに手が届かないほど充実のセクションだ。
【CF】
W杯後にヴァーディーが代表引退も、ウィルソン、エイブラハムの出現で戦力収支はプラス。ラッシュフォードも対応可能で、ケインが離脱しても致命傷にはならないはずだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年12月19日号より転載
【GK】
ピックフォードはW杯後に調子を落としたが、ロシアでPK戦の呪縛を解いたヒーローの立場は揺るがず。上昇株はマンU下部組織で育ったD・ヘンダーソンで二番手を窺う。
【CB】
W杯組からケイヒル(C・パレス/代表引退)とジョーンズ(マンU)が外れ、ミングス、トモリ、ダンクがデビュー。怪我でロシア行きを逃したゴメスが三番手へと再浮上。
【右SB】
3バック採用のW杯でCBを務めたウォーカーが、4バックの右SBに戻って大苦戦。日の出の勢いのアレクサンダー=アーノルド、トリッピアーの後塵を拝し落選の危機に。
【左SB】
右も兼任したヤングがW杯後に代表を退き、代わりに台頭したのがチルウェルだ。予選突破を決めたモンテネグロ戦で3アシストの大活躍を演じるなど一気にレギュラー獲り。
【アンカー/司令塔】
組み立てのパス能力を求める指揮官が期待を寄せるのがウィンクス。同じく展開力に優れるライスは、アイルランド代表から国籍変更で引っ張る。ダイアーはその点がネックに。
【インサイドハーフ】
オプションの4-2-3-1ではトップ下に入る攻撃型で台頭したのがマウントとマディソン。バークリーはこの攻撃型と、もう一方の万能型との“折衷タイプ”として重宝。
【ウイング】
スターリングが君臨し、ラッシュフォードも確かな成長を続ける。サンチョとハドソン=オドイという超逸材でも簡単にはレギュラーに手が届かないほど充実のセクションだ。
【CF】
W杯後にヴァーディーが代表引退も、ウィルソン、エイブラハムの出現で戦力収支はプラス。ラッシュフォードも対応可能で、ケインが離脱しても致命傷にはならないはずだ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2019年12月19日号より転載