CBは、レギュラー格のロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ)とエメリック・ラポルト(アル・ナスル)に加え、ダニエル・ビビアン(アスレティック)、ナチョ(マドリー)、パウ・クバルシ(バルセロナ)がメンバー入り。前監督のルイス・エンリケ時代にフィード能力を買われて重宝されていたパウ・トーレス(アストン・ビラ)とエリク・ガルシア(ジローナ)を抑えてのメンバー入りは、CBの人選においてより守備力を重視するデ・ラ・フエンテ監督の嗜好が垣間見える。
中盤に目を向けると、まず昨年11月以来の招集となったアレイシ・ガルシア(ジローナ)が目に付く。デ・ラ・フエンテ監督がこれまで通り4-2-3-1を採用すると仮定すると、今シーズン、ジローナで主戦場としてプレーしたアンカーにはロドリ(マンチェスター・シティ)とマルティン・スビメンディ(ソシエダ)が君臨するため、インサイドハーフでの起用が濃厚だ。
中盤には他にもミケル・メリーノ(ソシエダ)、ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン)、ペドリ(バルセロナ)と実力者が揃うが、その中で前述のフェルミンが優れているのは、今シーズン11ゴールを叩き込んだ得点力。一方、ファーストタッチで素早く前を向いて、ゴールに迫るプレーが得意なオイハン・サンセット(アスレティック)は落選となった。
FW、トップ下の人選の特徴は、1トップ型のアルバロ・モラタ(アトレティコ)、ホセル(マドリー)、ウイング型のニコ・ウィリアムス(アスレティック)、ラミネ・ヤマル(バルセロナ)を除いて、前述のペドリに加え、ダニ・オルモ(ライプツィヒ)、ミケル・オジャルサバル(ソシエダ)、フェラン・トーレス(バルセロナ)、アジョセと複数のポジションをこなせる万能型が揃っていること。アレックス・バエナ(ビジャレアル)もクラブでは4-4-2の中盤左サイドをスタートポジションとしてプレーしているが、トップ下もこなす。
中盤に目を向けると、まず昨年11月以来の招集となったアレイシ・ガルシア(ジローナ)が目に付く。デ・ラ・フエンテ監督がこれまで通り4-2-3-1を採用すると仮定すると、今シーズン、ジローナで主戦場としてプレーしたアンカーにはロドリ(マンチェスター・シティ)とマルティン・スビメンディ(ソシエダ)が君臨するため、インサイドハーフでの起用が濃厚だ。
中盤には他にもミケル・メリーノ(ソシエダ)、ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン)、ペドリ(バルセロナ)と実力者が揃うが、その中で前述のフェルミンが優れているのは、今シーズン11ゴールを叩き込んだ得点力。一方、ファーストタッチで素早く前を向いて、ゴールに迫るプレーが得意なオイハン・サンセット(アスレティック)は落選となった。
FW、トップ下の人選の特徴は、1トップ型のアルバロ・モラタ(アトレティコ)、ホセル(マドリー)、ウイング型のニコ・ウィリアムス(アスレティック)、ラミネ・ヤマル(バルセロナ)を除いて、前述のペドリに加え、ダニ・オルモ(ライプツィヒ)、ミケル・オジャルサバル(ソシエダ)、フェラン・トーレス(バルセロナ)、アジョセと複数のポジションをこなせる万能型が揃っていること。アレックス・バエナ(ビジャレアル)もクラブでは4-4-2の中盤左サイドをスタートポジションとしてプレーしているが、トップ下もこなす。
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