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海外サッカー

「疑いようのない勝者」は世界最高のウィンガーを獲得したフランス王者! 専門チャンネルが「冬の移籍市場」における「勝者と敗者」を選定!

THE DIGEST編集部

2025.02.05

 選手では、前述のラッシュフォードが、マンUでは新監督のルベン・アモリムから練習での姿勢に疑念を抱かれたことで出場機会を失っていただけに、「新たなクラブを見つけられたことで大きな安堵感を得られただろう」。高額な給与の大部分を負担するビラでは、今後のキャリアの行方を左右する重要な時間を過ごすことになる。

 対して「敗者」とされたのが、彼を放出したマンUだ。他にもアントニー(→ベティス)、タイレル・マラシア(→PSV)のレンタル移籍で、給与の負担は軽減されたが、補強ではアモリム監督の3-4-2-1に適した選手であるパトリック・ドルグを3000万ユーロ(約48億円)でレッチェから、アーセナルからは18歳のDFエイデン・ヘブンを獲得するに止まった。

 これを「オールド・トラフォードのファンを熱狂させるような補強とは言えない」と厳しく評した同メディアは、「ゴールを量産できるFWが必要だったうえに、リサンドロ・マルティネスの深刻な負傷により、守備陣をさらに補強しなかったことを後悔する可能性がある」と指摘している。

 またアーセナルに対しても、「リバプールと優勝争いをするには、もうひとり攻撃的な選手を補強する必要があった。カイ・ハバーツは今季公式戦通算15ゴールと健闘しているものの、ブカヨ・サカとガブリエウ・ジェズスの負傷によって前線のオプションが不足しており、この状況は当面変わらない」として、オリー・ワトキンス、マティス・テル、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ、ニコ・ウィリアムスの獲得にことごとく失敗した「ガナーズ」の移籍市場を「失敗」と結論づけた。
 
 このところ派手な補強が目立っていたチェルシーだが、今冬はサンテティエンヌから1500万ユーロ(約24億円)で19歳のマティス・アムグを獲得し、クリスタル・パレスからトレボ・チャロバーがレンタルバックしただけという「奇妙な移籍市場」に。マンUのアレハンドロ・ガルナチョ獲得の噂も立ったが、実現には至らなかった。

 チェーザレ・カサデイをトリノへ売却して2022年にインテルから彼を獲得した際に支払った1500万ユーロを回収した他、レナト・ヴェイガ(→ユベントス)、ベン・チルウェル(→パレス)、ジョアン・フェリックス(→ミラン)らをレンタル移籍で放出したが、「クラブの戦力が向上したかと問われれば、そうとは言い難い」と、やはりこちらも評価はネガティブなものに……。

 そして選手では、今季プレミアリーグでわずか419分しか出場していないチェルシーのクリストファー・エンクンクが、今冬での退団を強く望んでいたというが、残念ながら叶わず。「バイエルンやマンUが関心を示していたが、チェルシーが最低でも6000万ユーロを要求したことで、話は進まなかった。短期のレンタル移籍には、選手もクラブも前向きではなかった」という。残りのシーズンで彼の置かれた状況に変化が起こる可能性はあるが、同メディアは「夏の移籍市場で動きがあるのは確実」と見ている。

構成●THE DIGEST編集部

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