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海外サッカー

海外メディアの独自指標で欧州5大リーグ終盤戦「好調なチーム」ランキングを発表! 南野拓実はモナコの上位入りに貢献

THE DIGEST編集部

2025.04.18

 また、並み居る強豪クラブを抑えて2位にランクインしたモナコの存在が際立つが、「アディ・ヒュッター監督率いるチームは、直近8試合でゴール期待の差がマイナスだったのは1試合のみ。ミカ・ビエレス(5得点・10回のチャンス創出で2アシスト)、マグネス・アクリウシュ(1得点・12回のチャンス創出で4アシスト)、そしてベテランの南野拓実(4ゴール)を軸とした攻撃陣は、この2か月間で1試合平均2.0得点を記録している」。
 

 バルサは1試合平均での獲得勝点が2.50とパリSGに次ぐ数値を誇っているが、先日のCLドルトムント戦(1-3の敗北)によって、ゴール期待値の差が-3.4と大きく下がったことで、それまでの2位から5位へ順位を下げることとなったというが、それでも同メディアは「彼らが10年ぶりのCL決勝進出の本命と見なされるのも当然であり、その試合ぶりからも、まさに『見ていてワクワクする』存在だ」と賛辞を贈っている。

 なお、11位以下で日本人選手が所属するクラブは、13位クリスタル・パレス(8試合/19/+0.68)、14位ブライトン(9試合/15/+0.68)、15位アーセナル(10試合/17/+0.65)、21位リバプール(8試合/16/+0.53)がランクイン。パレスは昨季終盤の驚異的な追い上げが再現されるかが注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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