一方、同日のイングランドでは、FAカップ準決勝が中立地のウェンブリー・スタジアムで開催されたが、アストン・ビラをエベレチ・エゼ、イスマイラ・サール(2点)のゴールにより3-0の大差で下して2016年以来3度目のファイナリストとなったクリスタル・パレスでは、鎌田大地が中盤で奮闘している。
彼は90分間のプレーで、ボールタッチ49回、パス30回(成功27回)、チャンスメイク2回、ドリブル4回(成功3回)、クリア4回、インターセプト2回、ボール奪取4回、地上デュエル11回(勝利4回)、空中デュエル2回(勝利1回)、被ファウル1回、ファウル4回、警告1回というスタッツを記録した(データ専門サイト『FOTMOB』より)。
こちらは決定的な仕事こそなかったものの、現地メディアからは貢献度の高さが評価されており、『Daily Mail』紙は「7.5」の高採点を背番号18に与え、「スタメン起用は興味深い決定だったが、鎌田は落ち着いたプレーでオリバー・グラスナー監督の信頼に応えた。彼とアダム・ウォートンは中盤を支配した」と寸評を記している。
『THE STANDARD』紙も、「グラスナー監督にとって、ウィル・ヒューズやジェファーソン・レルマではなく鎌田を中盤で先発させるのは大きな決断だったが、それが成功した。日本人MFが見せたのはベストパフォーマンスのひとつであり、終盤にはもう少しでアシストというプレーもあったが、これはイスマイラ・サールがヘディングシュートを外してしまった」とポジティブに評し、採点は「7」を付与した。
そしてサッカー専門サイト『Football Insider』も同採点とし、こちらも「サールが決めていれば3-0となっていたはずの素晴らしいクロスを供給」とチャンスメイクに言及した上で、「パレスの中盤において、ますます重要な存在となりつつある」と、この日本代表選手が確実に進歩を遂げていることを認めている。
構成●THE DIGEST編集部
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『THE STANDARD』紙も、「グラスナー監督にとって、ウィル・ヒューズやジェファーソン・レルマではなく鎌田を中盤で先発させるのは大きな決断だったが、それが成功した。日本人MFが見せたのはベストパフォーマンスのひとつであり、終盤にはもう少しでアシストというプレーもあったが、これはイスマイラ・サールがヘディングシュートを外してしまった」とポジティブに評し、採点は「7」を付与した。
そしてサッカー専門サイト『Football Insider』も同採点とし、こちらも「サールが決めていれば3-0となっていたはずの素晴らしいクロスを供給」とチャンスメイクに言及した上で、「パレスの中盤において、ますます重要な存在となりつつある」と、この日本代表選手が確実に進歩を遂げていることを認めている。
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