■2010年代
◆ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー代表)
特別な才能を示し始めたのは10得点・20アシストを記録した14-15シーズンのヴォルフスブルク時代から。勝点100の大台に乗せてプレミアを制した2年前のマンCでさらに突き抜け評価を不動のものに。
◆ダビド・シルバ(元スペイン代表)
ハードワークを続けながら華麗に決定機を演出。フィジカルが求められるプレミアで小柄な天才MFが放ったのは、まさしく異彩だ。マンCを一気にメガクラブへと引き上げたその功績は絶賛に値する。
◆ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)
マドリーのCL3連覇を中心で支えた小柄なMFの集大成が18年W杯だ。別格のゲームメークとリーダーシップ、運動量で違いを生み、クロアチアを準優勝に導くとともに同年のバロンドールにも輝く。
◆アンドレス・イニエスタ(元スペイン代表)
パス、ドリブル、技術、謙虚な人間性も含めてすべてが超一流。バルサとスペイン代表の黄金時代を、文字通り牽引した。10年W杯ファイナルの117分に決めたハーフボレーの決勝点など印象的なシーンも。
◆ヴェスレイ・スナイデル(元オランダ代表)
ハイライトは09-10シーズンだ。高精度のパスを駆使してカウンターを機能させ、インテルをイタリア史上初の3冠に導くと、南アフリカW杯では5得点を挙げてオランダの準優勝に貢献。巨大な違いに。
◆トニ・クロース(ドイツ代表)
精密なパスワークで、展開から崩しまでを一手に引き受ける司令塔。異なる2クラブ(バイエルンとR・マドリー)でCLを制覇した初のドイツ人だ。4回ノミネートのバロンドールでは、14年に9位。
構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載
◆ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー代表)
特別な才能を示し始めたのは10得点・20アシストを記録した14-15シーズンのヴォルフスブルク時代から。勝点100の大台に乗せてプレミアを制した2年前のマンCでさらに突き抜け評価を不動のものに。
◆ダビド・シルバ(元スペイン代表)
ハードワークを続けながら華麗に決定機を演出。フィジカルが求められるプレミアで小柄な天才MFが放ったのは、まさしく異彩だ。マンCを一気にメガクラブへと引き上げたその功績は絶賛に値する。
◆ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)
マドリーのCL3連覇を中心で支えた小柄なMFの集大成が18年W杯だ。別格のゲームメークとリーダーシップ、運動量で違いを生み、クロアチアを準優勝に導くとともに同年のバロンドールにも輝く。
◆アンドレス・イニエスタ(元スペイン代表)
パス、ドリブル、技術、謙虚な人間性も含めてすべてが超一流。バルサとスペイン代表の黄金時代を、文字通り牽引した。10年W杯ファイナルの117分に決めたハーフボレーの決勝点など印象的なシーンも。
◆ヴェスレイ・スナイデル(元オランダ代表)
ハイライトは09-10シーズンだ。高精度のパスを駆使してカウンターを機能させ、インテルをイタリア史上初の3冠に導くと、南アフリカW杯では5得点を挙げてオランダの準優勝に貢献。巨大な違いに。
◆トニ・クロース(ドイツ代表)
精密なパスワークで、展開から崩しまでを一手に引き受ける司令塔。異なる2クラブ(バイエルンとR・マドリー)でCLを制覇した初のドイツ人だ。4回ノミネートのバロンドールでは、14年に9位。
構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載