■2010年代
◆バスティアン・シュバインシュタイガー(元ドイツ代表)
ファン・ハール監督の下でセントラルMFの新境地を開いた09-10シーズン以降に、その潜在能力を爆発させた。優勝トロフィーを掲げた14年W杯では、大黒柱としてドイツの4度目の世界制覇に寄与。
◆トゥーレ・ヤヤ(元コートジボワール代表)
10-11シーズンから始まるマンC繁栄期の礎を築く。圧巻のキープ力と推進力を持ち、13-14シーズンはキャリアハイの20得点でプレミアとリーグカップの2冠に貢献。11 ~ 14年のアフリカ最優秀選手。
◆セルヒオ・ブスケッツ(スペイン代表)
ポジショニングとテンポのいいパスワークでバルサの攻撃を自在に操るピボーテ。下部組織から昇格した08-09シーズンから今シーズンまで、主力としてフル稼働する。バロンドールは12年にノミネート。
◆ハビエル・マスチェラーノ(元アルゼンチン代表)
危険地帯を隠すポジショニングは職人芸で、バルサではピボーテとCBを兼務した。アルゼンチン代表では長く不動の守備的MFとして君臨し、14年W杯の準優勝も支えた。147キャップは同国歴代最多だ。
◆シャビ・アロンソ(元スペイン代表)
マドリーでは同期入団のC・ロナウドやベンゼマら攻撃陣を操った司令塔。1本のパスで局面を変えられる、代えの利かない存在だった。13-14シーズンのデシマ(10回目のCL制覇)にも大きく寄与。
◆エヌゴロ・カンテ(フランス代表)
類稀な運動量と傑出したボールハント能力が持ち味で、レスターとチェルシーで2シーズン連続プレミア制覇。優勝した18年W杯ではMVP級の活躍を見せつけた。17年のバロンドールでは8位に選出。
◆カゼミーロ(ブラジル代表)
マドリーのフィルター役として欠かせない存在だ。15-16シーズンから3連覇したCLでは、決勝戦すべてに先発フル出場。16-17シーズンのユーベとの一戦では、貴重な勝ち越しゴールを叩き込んだ。
構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載
◆バスティアン・シュバインシュタイガー(元ドイツ代表)
ファン・ハール監督の下でセントラルMFの新境地を開いた09-10シーズン以降に、その潜在能力を爆発させた。優勝トロフィーを掲げた14年W杯では、大黒柱としてドイツの4度目の世界制覇に寄与。
◆トゥーレ・ヤヤ(元コートジボワール代表)
10-11シーズンから始まるマンC繁栄期の礎を築く。圧巻のキープ力と推進力を持ち、13-14シーズンはキャリアハイの20得点でプレミアとリーグカップの2冠に貢献。11 ~ 14年のアフリカ最優秀選手。
◆セルヒオ・ブスケッツ(スペイン代表)
ポジショニングとテンポのいいパスワークでバルサの攻撃を自在に操るピボーテ。下部組織から昇格した08-09シーズンから今シーズンまで、主力としてフル稼働する。バロンドールは12年にノミネート。
◆ハビエル・マスチェラーノ(元アルゼンチン代表)
危険地帯を隠すポジショニングは職人芸で、バルサではピボーテとCBを兼務した。アルゼンチン代表では長く不動の守備的MFとして君臨し、14年W杯の準優勝も支えた。147キャップは同国歴代最多だ。
◆シャビ・アロンソ(元スペイン代表)
マドリーでは同期入団のC・ロナウドやベンゼマら攻撃陣を操った司令塔。1本のパスで局面を変えられる、代えの利かない存在だった。13-14シーズンのデシマ(10回目のCL制覇)にも大きく寄与。
◆エヌゴロ・カンテ(フランス代表)
類稀な運動量と傑出したボールハント能力が持ち味で、レスターとチェルシーで2シーズン連続プレミア制覇。優勝した18年W杯ではMVP級の活躍を見せつけた。17年のバロンドールでは8位に選出。
◆カゼミーロ(ブラジル代表)
マドリーのフィルター役として欠かせない存在だ。15-16シーズンから3連覇したCLでは、決勝戦すべてに先発フル出場。16-17シーズンのユーベとの一戦では、貴重な勝ち越しゴールを叩き込んだ。
構成・文●ワールドサッカーダイジェスト編集部
※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年5月21日号より転載