続いて、高校別の優勝回数だ。
●高校別優勝回数ランキング(複数回優勝校のみ記載)
1位 6回 帝京(東京都)
6回 国見(長崎県)
3位 5回 市立船橋(千葉県)
4位 4回 浦和市立(埼玉県)
4回 藤枝東(静岡県)
6位 3回 浦和(埼玉県)
3回 浦和南(埼玉県)
3回 清水商(静岡県)
3回 東福岡(福岡県)
10位 1回 青森山田(青森県)
1回 修道(広島県)
1回 秋田商(秋田県)
1回 習志野(千葉県)
1回 古河一(茨城県)
1回 鹿児島実(鹿児島県)
※優勝1回は29校
上位3高は意外にも埼玉県と静岡県勢ではない。過去34回の出場を誇る名門の帝京と、小嶺忠敏監督(現長崎総科大附高監督)の下で全国的な強豪校となった国見が並び、1980年代後半にメキメキと力をつけてきた市立船橋が続く。ここ3年で二度制覇した青森山田も名を連ねた。一方で、北海道と19県の高校が、いまだ優勝を経験していない。
最後に、インターハイの都道府県別ランキングも見ていこう。
●インターハイ都道府県別優勝回数ランキング
1位 千葉県 13回(市立船橋⑨、流経大柏②、八千代、習志野)
2位 静岡県 12回(清水東④、清水商④、藤枝東②、浜名②)
3位 長崎県 6回(国見⑤、島原商)
4位 福岡県 3回(東福岡③)
東京都 3回(帝京③)
神奈川県 3回(桐蔭学園、三浦学苑、桐光学園)
埼玉県 3回(浦和市立、浦和南、児玉)
8位 山梨県 2回(韮崎、山梨学院)
三重県 2回(四日市中央工②)
広島県 2回(広島皆実、広島観音)
11位 徳島県 1回(徳島市立)
大阪府 1回(北陽)
青森県 1回(青森山田)
秋田県 1回(秋田商)
群馬県 1回(前橋育英)
熊本県 1回(九州学院)
茨城県 1回(水戸商)
1966年から始まったインターハイでは、千葉県勢がトップ。特に圧倒的な強さを誇るのが市立船橋だ。初出場の87年大会にいきなり優勝すると、26回目の出場となった2016年までに計9度頂点に立っている。昨年まで千葉の出場枠が2校だったアドバンテージを考えても驚異的だ(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、開催地も昨年まで2枠。今年からは埼玉、千葉、愛知は1枠に変更)。
文●加部究
※『サッカーダイジェスト』2019年10月10日号より転載
●高校別優勝回数ランキング(複数回優勝校のみ記載)
1位 6回 帝京(東京都)
6回 国見(長崎県)
3位 5回 市立船橋(千葉県)
4位 4回 浦和市立(埼玉県)
4回 藤枝東(静岡県)
6位 3回 浦和(埼玉県)
3回 浦和南(埼玉県)
3回 清水商(静岡県)
3回 東福岡(福岡県)
10位 1回 青森山田(青森県)
1回 修道(広島県)
1回 秋田商(秋田県)
1回 習志野(千葉県)
1回 古河一(茨城県)
1回 鹿児島実(鹿児島県)
※優勝1回は29校
上位3高は意外にも埼玉県と静岡県勢ではない。過去34回の出場を誇る名門の帝京と、小嶺忠敏監督(現長崎総科大附高監督)の下で全国的な強豪校となった国見が並び、1980年代後半にメキメキと力をつけてきた市立船橋が続く。ここ3年で二度制覇した青森山田も名を連ねた。一方で、北海道と19県の高校が、いまだ優勝を経験していない。
最後に、インターハイの都道府県別ランキングも見ていこう。
●インターハイ都道府県別優勝回数ランキング
1位 千葉県 13回(市立船橋⑨、流経大柏②、八千代、習志野)
2位 静岡県 12回(清水東④、清水商④、藤枝東②、浜名②)
3位 長崎県 6回(国見⑤、島原商)
4位 福岡県 3回(東福岡③)
東京都 3回(帝京③)
神奈川県 3回(桐蔭学園、三浦学苑、桐光学園)
埼玉県 3回(浦和市立、浦和南、児玉)
8位 山梨県 2回(韮崎、山梨学院)
三重県 2回(四日市中央工②)
広島県 2回(広島皆実、広島観音)
11位 徳島県 1回(徳島市立)
大阪府 1回(北陽)
青森県 1回(青森山田)
秋田県 1回(秋田商)
群馬県 1回(前橋育英)
熊本県 1回(九州学院)
茨城県 1回(水戸商)
1966年から始まったインターハイでは、千葉県勢がトップ。特に圧倒的な強さを誇るのが市立船橋だ。初出場の87年大会にいきなり優勝すると、26回目の出場となった2016年までに計9度頂点に立っている。昨年まで千葉の出場枠が2校だったアドバンテージを考えても驚異的だ(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、開催地も昨年まで2枠。今年からは埼玉、千葉、愛知は1枠に変更)。
文●加部究
※『サッカーダイジェスト』2019年10月10日号より転載