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海外サッカー

エムバペからハーランドまで…次回開催国・米国のメディアが早くも「2026年W杯で注目すべき10選手」を選定!

THE DIGEST編集部

2022.12.23

 9人目のイングランドのエミール・スミス・ロウも今大会で選考漏れ(怪我のため)となった選手だが、「このアーセナル所属の22歳による狭いスペースでのドリブル、創造性、シュート力は、決定力を欠いたフランス戦では大いに活きただろう」と同メディアは不在を悔やむとともに、ドイツがムシアラに対して行なっているような最適な起用の仕方を、イングランドもスミス・ロウに対して施すべきだと主張した。
 
 そして10人目は、ノルウェーのアーリング・ハーランドだ。マンチェスター・シティで今季、鮮烈なゴールショーを展開している驚異の22歳だが、決して強国と言えない彼の母国の代表チームは1998年フランス大会以来、W杯予選を勝ち上がれず、この神童が大舞台に立つのを阻んできた。しかし、次回は出場国が48に増加することで、この北欧の国にもチャンスの扉が開かれるだろう。

 クラブレベルでは、エムバペの最大のライバルであり、メッシ、ロナウドの次の世代を担う存在といわれる彼について、同メディアは「創造性溢れる中盤のスターであるマルティン・ウーデゴーとともにハーランドがW杯行きのチケットを手に入れれば、彼らはダークホースとして注目の存在となるだろう」として、最高峰の舞台での活躍に太鼓判を押している。

構成●THE DIGEST編集部
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