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日本代表

世界各国で高評価! 8強入りの森保ジャパンに「余力を残した勝利」「完成されたパフォーマンス」 一方で「杜撰な守備」の指摘【アジア杯】

THE DIGEST編集部

2024.02.02

 一方、ブラジルの総合メディア『Globo』は、日本の全選手&監督を対象にした10点満点の採点による評価で、最高となる「7」を久保と堂安に与え、前者を「マン・オブ・ザ・マッチ」に選定。寸評では、「試合開始から日本の攻撃をリードする任を受け、68分に交代するまで非常に積極的であり、CKではもう少しでアシストを記録するところだった。そして49分には機敏さを発揮し、敵陣でのボール奪取から始まったプレーで2点目を挙げた」と彼のプレーを振り返っている。
 
 久保については、所属するレアル・ソシエダの地元メディアである『noticias de Gipuzkoa』紙が「相手の守備の不確かさを利用し、非常に高い位置から2点目を決めた。副審はオフサイドだとして旗を上げたが、VARによって判定は修正された」と伝えたが、これで主力選手の復帰が遅れるため、「ソシエダは待つ必要がある」「ソシエダはあまり運がない」「リーグ3試合とカップ戦3試合を欠場……やはり厄介なことだ」と、複雑な心情を表わした。

 なお、この試合の36分には旗手怜央が右ふくらはぎを痛めてピッチを去ることとなったが、スコットランドの日刊紙『THE SCOTTISH Sun』が「この負傷により、残りの大会を欠場する可能性があるため、バーレーン戦のプレーが日本への最後の貢献となったかもしれない。(所属する)セルティックのブレンダン・ロジャース監督は、このMFに関して日本代表から良いニュースが届くことを期待しているだろう」と、懸念を示している。

構成●THE DIGEST編集部

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