全米、全豪と、グランドスラム２冠を持つ、テニスの大坂なおみ。実績や技術もさることながら、独自の感性で組み合わせた私服姿をインスタグラムに投稿しており、世界のファッショニスタとしてもファンが多い。
　
　２月10日には、NYファッションウィークにて、自身のコレクションを発表。SNSを更新し「テニスのトーナメントへ行く長い車移動の間、私は姉と一緒に後部座席でデザインを描いた。姉と一緒に描いたコレクションが、ニューヨーク・ファッション・ウィークを歩くなんて、かなりシュールよね...皆さん、ありがとう」と、少し謙遜しつつも最後にハートをつけて、感謝の思いを綴った。

　写真の大坂は、きっちりまとめられたポニーテールに、ストライプを施したワンピース姿。ストライプを白シャツと組み合わせたヒザ上丈のワンピースのバージョンもある。
　
　今回のコレクションは日本人デザイナー前田華子氏が手がける「ADEAM」（アディアム）とのコラボレーションでもあり、写真も大坂と前田氏との２ショットで収まっている。

　この投稿にファンたちもたくさんのコメントを寄せた。 「あなたとお姉さんのマリにおめでとう！」「素晴らしいわ！」「本当に美しい！」「可愛い！」「女王ね」「靴もめっちゃ可愛い」　
　と、お祝いから、お揃いの柄で作った靴にまでメッセージが及んだ。
　
　また、全米、全豪と連続して対戦しているアメリカのココ・ガウフからも「Congrats」と寄せられている。
　
　２月８日～９日のフェド杯を終えた大坂は、３月のアメリカのハードコートまで、大会出場の予定はない。今季より就任したウィム・フィセッテコーチとともに、今後は練習に励む予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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