国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンクは10月3日、岐阜県岐阜市が実施する「岐阜国際ジュニアテニストーナメント2026」開催支援プロジェクトを、クラウドファンディング型ふるさと納税「ガバメントクラウドファンディング®(以下GCF®)」でスタートさせた。募集期間は2025年10月3日~12月31日で、目標寄付金額は300万円。集まった寄付金は、2026年11月に開催予定の本大会の運営費用に充てられる。
岐阜市は「岐阜から世界へ」をスローガンに掲げ、地域から世界で活躍する人材を育てる取り組みを推進している。スポーツ分野では、オリンピックや世界大会を目指すアスリートを地域ぐるみで支援する体制づくりにも力を注いできた。
テニスでは、元世界ランキング4位の伊達公子氏の働きかけにより、2021年に「岐阜国際ジュニアテニストーナメント」が新設。国内では9大会目となるITFジュニア大会として、グランドスラムジュニアやシニアツアーを目指す若手選手にとって、世界への登竜門となる重要な舞台となっている。
これまで岐阜市は「KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」と連携し、ジュニア選手に国際経験を提供するなど、次世代育成に注力してきた。今回のGCF®プロジェクトは、その取り組みをさらに発展させ、地域と全国の支援者が一体となって大会の継続と発展を支える新たな仕組みとして立ち上げられたものだ。
大会の創設、そしてジュニア育成に尽力してきた伊達公子氏は、クラウドファンディング開始にあたり、次のように思いを語った。
「私は現役時代から縁のある場所にこのプロジェクトを立ち上げ、ジュニアたちに国際大会への入り口を提供することが大切だと強く感じてきました。そのためには、単に大会数を増やすのではなく、『必要な時期に必要な場所で、長く続けていくこと』が何より重要だと考えています。
継続して大会を開催できているのは、理解ある自治体の皆さまに支えていただいているからこそです。ジュニア選手たちにとって「国内で最初の挑戦の場」を確保できることは大きな意味を持ち、世界を目指す第一歩につながると信じています」
さらに今回、岐阜市でクラウドファンディング型ふるさと納税を実施できることは、大きな心強さであり、長期的に事業を継続していくための大きな力になります。テニスに興味のある方だけでなく、これまで十分に触れる機会がなかった方々にも『スポーツを通じて地域と世界をつなぐ活動』に触れていただける機会が広がることに、可能性と手応えを感じています。私たちは『岐阜から世界へ』という思いを胸に、子どもたちの挑戦を支え続け、未来へつなげていきます」
今回集まった寄付金は、「岐阜国際ジュニアテニストーナメント2026」の運営スタッフや審判の費用、公認料などに活用される。これらを通じて、ジュニア選手が安心して世界へ挑戦できる環境を整えるとともに、地域のスポーツ振興と国際交流の促進を目指す。
■プロジェクト概要
• プロジェクト名: 「岐阜から世界へ」未来のトップアスリート発掘・育成(伊達公子プロジェクト)
• 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」
• 目標金額: 300万円
• 募集期間: 2025年10月3日~12月31日(※延長の可能性あり)
• 寄付金の使い道: 大会会場の運営スタッフ・審判の費用、公認料
• プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/4610
構成●スマッシュ編集部
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大会の創設、そしてジュニア育成に尽力してきた伊達公子氏は、クラウドファンディング開始にあたり、次のように思いを語った。
「私は現役時代から縁のある場所にこのプロジェクトを立ち上げ、ジュニアたちに国際大会への入り口を提供することが大切だと強く感じてきました。そのためには、単に大会数を増やすのではなく、『必要な時期に必要な場所で、長く続けていくこと』が何より重要だと考えています。
継続して大会を開催できているのは、理解ある自治体の皆さまに支えていただいているからこそです。ジュニア選手たちにとって「国内で最初の挑戦の場」を確保できることは大きな意味を持ち、世界を目指す第一歩につながると信じています」
さらに今回、岐阜市でクラウドファンディング型ふるさと納税を実施できることは、大きな心強さであり、長期的に事業を継続していくための大きな力になります。テニスに興味のある方だけでなく、これまで十分に触れる機会がなかった方々にも『スポーツを通じて地域と世界をつなぐ活動』に触れていただける機会が広がることに、可能性と手応えを感じています。私たちは『岐阜から世界へ』という思いを胸に、子どもたちの挑戦を支え続け、未来へつなげていきます」
今回集まった寄付金は、「岐阜国際ジュニアテニストーナメント2026」の運営スタッフや審判の費用、公認料などに活用される。これらを通じて、ジュニア選手が安心して世界へ挑戦できる環境を整えるとともに、地域のスポーツ振興と国際交流の促進を目指す。
■プロジェクト概要
• プロジェクト名: 「岐阜から世界へ」未来のトップアスリート発掘・育成(伊達公子プロジェクト)
• 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」
• 目標金額: 300万円
• 募集期間: 2025年10月3日~12月31日(※延長の可能性あり)
• 寄付金の使い道: 大会会場の運営スタッフ・審判の費用、公認料
• プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/4610
構成●スマッシュ編集部
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