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海外テニス

「あの瞬間だけが懐かしい」昨年引退のシュワルツマンがテニスを恋しく思う瞬間と引退後の生活について明かす<SMASH>

スマッシュ編集部

2026.02.22

“小さな巨人”として誰からも愛されたシュワルツマンは、今も裏方としてテニス界を支えている。(C)Getty images

“小さな巨人”として誰からも愛されたシュワルツマンは、今も裏方としてテニス界を支えている。(C)Getty images

 男子テニス元世界ランク8位のディエゴ・シュワルツマン氏(アルゼンチン/33歳)が、海外テニスメディア『Tennishead』による独占インタビューで、テニスへの思いと現在の生活について語っている。

 シュワルツマン氏は身長170センチと男子テニス界においては極めて小柄ながらも、粘り強いディフェンスと鋭いカウンターを武器に活躍し、“小さな巨人”の愛称でファンから愛される存在だった。

 昨年2月に開催された「アルゼンチン・オープン」(ブエノスアイレス/ATP250)を最後にラケットを置いたシュワルツマンだが、今でもツアーとの関わりは深い。先の「全豪オープン」ではノバク・ジョコビッチ(セルビア/世界ランク3位)やカルロス・アルカラス(スペイン/同1位)、ベン・シェルトン(アメリカ/同9位)らのトレーニングに参加し、コンディション調整をサポートした。

 裏方としてツアーを支える中で、やはり現役選手たちを羨むことがあるようだ。インタビューで「テニスを恋しく思うことはあるか?」と問われたシュワルツマンは、試合が始まる前のある瞬間を挙げた。
 
「試合前の『ウォークオン』の瞬間かな。あれだけは本当に懐かしく思うよ。だってあの瞬間は、他の誰にも知り得ない舞台裏のことだからね」

 そうは言っても、ツアーへの復帰を望むことはないとも明かす。その理由として「練習に費やす時間、身体のケアなど、そういった側面は全く恋しく思わない」と、選手としての自己管理の難しさを挙げる。

「1日の練習時間が長すぎるんだ。今の家で過ごす生活の方が合っていると感じるよ。家族と一緒にいられるし、自分自身の時間を持つことができる。飛行機で大会から大会へ飛び回るだけの生活じゃない。引退してからもう1年になるけど、本当に心地いいんだ」

 なお、シュワルツマンは今後アメリカ発の新プロテニスリーグ『INTENNSE』にチームオーナーシップグループの一員として参加するとのこと。同リーグは6月5日に開幕予定だ。

構成●スマッシュ編集部

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