2週間連続で開催されている女子テニスのITF(国際テニス連盟)ツアー「ひなたオープンin宮崎」(宮崎市・ひなたTENNIS PARK MIYAZAKI/ハードコート/M35)。その「Week2」(4月20日~26日)は26日にシングルス決勝を行なった。第5シードのハンナ・チャン(アメリカ)がチョン・ボヨン(韓国)と対戦し、6-3、4-2とリードしたところでチョン・ボヨンが途中棄権。チャンが優勝を飾った。
ITFツアーはWTAツアーの下部大会に位置づけられ、「ひなたオープンin宮崎」は今年新設されたトーナメント。元世界ランキング4位の伊達公子さんがゼネラルプロデューサーとして大会の創設、運営に尽力しており、日本の若手選手に世界へ羽ばたく足掛かりを提供したいという思いが込められている。
また、移動負担を軽減し、若手が同じ環境で存分に力を発揮できるよう、2週連続開催にもこだわった。前週の「WEEK1」では、19歳のホープ木下晴結が見事初代チャンピオンに輝き、その期待に応えている。
今大会は、「WEEK1」決勝で木下に苦杯を喫したチャンが、その悔しさを晴らした。彼女は現在402位だが、1年半前には169位をマークしている実力者。準々決勝では第1シードのケイティ・スワン(イギリス)、準決勝では第4シードのバレンティナ・ルザー(スイス)といった格上選手を破り、2週連続決勝へ進出した。
決勝でもチャンはチョン・ボヨンを相手に好調ぶりを発揮する。第2ゲームでブレークを許したものの、直後の第3ゲームでブレークバックに成功。第5、第9ゲームでも相手のサービスゲームを奪い6-3で第1セットを先取した。第2セットは4-2とリードしたところでチョン・ボヨンがリタイアを申請。これによりITFツアー通算10勝目を手にした。
日本勢では、22歳の吉本菜月がベスト4と健闘した。「WEEK1」では予選を突破したものの本戦1回戦で敗退していたが、今大会では1回戦で川岸七菜、2回戦で北原結乃、3回戦で佐藤光の日本人対決を制した。準決勝ではチョン・ボヨンに2-6、6-2、6-7(6)で惜しくも敗れている。
なお前日に行なわれたダブルス決勝では、第3シードの永田杏里/佐藤南帆が、第1シードの宮本愛弓/吉岡希紗を2-6、6-3、[10-8]で下し優勝。「WEEK1」に続く2週連続優勝を果たし、このペアではITF通算3勝目を挙げた。
◆シングルス決勝結果
〇ハンナ・チャン(アメリカ)[1] 6-3、4-2 RET チョン・ボヨン(韓国)●
◆ダブルス決勝結果
○永田杏里/佐藤南帆(島津製作所/三田興産)[3] 2-6、6-3、[10-8] 宮本愛弓/吉岡希紗(フリー/こみぞ眼科)[1]●
※[ ]内の数字はシード順位
構成●スマッシュ編集部
【画像】吉本菜月はじめ、「全日本テニス選手権99th」で熱戦を繰り広げた選手たちの厳選写真!
【関連記事】伊達公子さんプロデュースの国際大会「ひなたオープンin宮崎」開催。19歳の木下晴結が初代女王に!<SMASH>
【関連記事】筑波大4年の吉本菜月が「大東建託OP/札幌」で2週連続の国際大会制覇! プロ転向を見据え「優勝は絶対と思っていた」<SMASH>
ITFツアーはWTAツアーの下部大会に位置づけられ、「ひなたオープンin宮崎」は今年新設されたトーナメント。元世界ランキング4位の伊達公子さんがゼネラルプロデューサーとして大会の創設、運営に尽力しており、日本の若手選手に世界へ羽ばたく足掛かりを提供したいという思いが込められている。
また、移動負担を軽減し、若手が同じ環境で存分に力を発揮できるよう、2週連続開催にもこだわった。前週の「WEEK1」では、19歳のホープ木下晴結が見事初代チャンピオンに輝き、その期待に応えている。
今大会は、「WEEK1」決勝で木下に苦杯を喫したチャンが、その悔しさを晴らした。彼女は現在402位だが、1年半前には169位をマークしている実力者。準々決勝では第1シードのケイティ・スワン(イギリス)、準決勝では第4シードのバレンティナ・ルザー(スイス)といった格上選手を破り、2週連続決勝へ進出した。
決勝でもチャンはチョン・ボヨンを相手に好調ぶりを発揮する。第2ゲームでブレークを許したものの、直後の第3ゲームでブレークバックに成功。第5、第9ゲームでも相手のサービスゲームを奪い6-3で第1セットを先取した。第2セットは4-2とリードしたところでチョン・ボヨンがリタイアを申請。これによりITFツアー通算10勝目を手にした。
日本勢では、22歳の吉本菜月がベスト4と健闘した。「WEEK1」では予選を突破したものの本戦1回戦で敗退していたが、今大会では1回戦で川岸七菜、2回戦で北原結乃、3回戦で佐藤光の日本人対決を制した。準決勝ではチョン・ボヨンに2-6、6-2、6-7(6)で惜しくも敗れている。
なお前日に行なわれたダブルス決勝では、第3シードの永田杏里/佐藤南帆が、第1シードの宮本愛弓/吉岡希紗を2-6、6-3、[10-8]で下し優勝。「WEEK1」に続く2週連続優勝を果たし、このペアではITF通算3勝目を挙げた。
◆シングルス決勝結果
〇ハンナ・チャン(アメリカ)[1] 6-3、4-2 RET チョン・ボヨン(韓国)●
◆ダブルス決勝結果
○永田杏里/佐藤南帆(島津製作所/三田興産)[3] 2-6、6-3、[10-8] 宮本愛弓/吉岡希紗(フリー/こみぞ眼科)[1]●
※[ ]内の数字はシード順位
構成●スマッシュ編集部
【画像】吉本菜月はじめ、「全日本テニス選手権99th」で熱戦を繰り広げた選手たちの厳選写真!
【関連記事】伊達公子さんプロデュースの国際大会「ひなたオープンin宮崎」開催。19歳の木下晴結が初代女王に!<SMASH>
【関連記事】筑波大4年の吉本菜月が「大東建託OP/札幌」で2週連続の国際大会制覇! プロ転向を見据え「優勝は絶対と思っていた」<SMASH>




