既報の通り、今年最後の四大大会「全米オープン」(8月30日~9月13日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)のシングルス1回戦で、日本の大坂なおみ(世界ランキング13位)がアナスタシア・ザハロワ(ロシア/同101位)との激戦を7-6(6)、7-6(3)で下して2回戦進出を決めた。
この激戦を現地で観戦していた日本テニス界レジェンドの松岡修造氏は、自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)に「大坂なおみ選手は、まさにNAOMI ART!」と書き出し、熱い独自解説をしている。
松岡氏は「まず目を奪われたのは、やはりファッションだった」として、以下のように続けた。
「今年のテーマはバスケットボール。斬新なデザインのウエアに身を包み、フードをかぶって登場したなおみさん。頭にはヘッドバンド。腕にはアームバンド。テニスプレーヤーというより、NBAのコートに立つ選手のような存在感。髪型も含めて、すべてが「大坂なおみ」という一つの作品になっていた」
そして試合は大坂がリードしていたものの、ザハロワが「とにかく、120%打ち!迷いなく振り抜き、次々とライン際に突き刺してくる。まさに『人生一のテニス』をしているようだった。『今日は何を打っても入る!』そんな心の声が聞こえてきそうなほど勢いがあった」と称賛されるプレーを見せた。
そのため、大坂は苦しみ、「思うようにポイントが取れない。相手の120%打ちに押される場面もある」と松岡氏。それでも「一発で流れを変えようとしない。無理に相手の120%に、120%で対抗しない。耐える。返す。そして、待つ。無理に決めにいかない。進化したフットワークを信じ、相手より一球でも多く返していく。そして、打つべき時には一気に攻める」
さらに「相手が『人生一のテニス』をしているなら、それを受け止めればいい。120%打ちなら、120%を続けさせればいい。うまくいく時間は、永遠には続かない。試合には、必ず流れが変わる瞬間がある。その瞬間まで、我慢する」ということが今の大坂の強さだと見ている。
そして「ファッションでは、自分を自由に表現する。テニスでは、自分をしっかりコントロールする。『自由』と『コントロール』。この2つを持っている今のなおみさんのテニスは本当に強い。今年の全米オープン、これからどんな大坂なおみを見せてくれるのか。NAOMI ARTは、始まったばかりだ!」と、“松岡節”を交えて締めくくった。
構成●スマッシュ編集部
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松岡氏は「まず目を奪われたのは、やはりファッションだった」として、以下のように続けた。
「今年のテーマはバスケットボール。斬新なデザインのウエアに身を包み、フードをかぶって登場したなおみさん。頭にはヘッドバンド。腕にはアームバンド。テニスプレーヤーというより、NBAのコートに立つ選手のような存在感。髪型も含めて、すべてが「大坂なおみ」という一つの作品になっていた」
そして試合は大坂がリードしていたものの、ザハロワが「とにかく、120%打ち!迷いなく振り抜き、次々とライン際に突き刺してくる。まさに『人生一のテニス』をしているようだった。『今日は何を打っても入る!』そんな心の声が聞こえてきそうなほど勢いがあった」と称賛されるプレーを見せた。
そのため、大坂は苦しみ、「思うようにポイントが取れない。相手の120%打ちに押される場面もある」と松岡氏。それでも「一発で流れを変えようとしない。無理に相手の120%に、120%で対抗しない。耐える。返す。そして、待つ。無理に決めにいかない。進化したフットワークを信じ、相手より一球でも多く返していく。そして、打つべき時には一気に攻める」
さらに「相手が『人生一のテニス』をしているなら、それを受け止めればいい。120%打ちなら、120%を続けさせればいい。うまくいく時間は、永遠には続かない。試合には、必ず流れが変わる瞬間がある。その瞬間まで、我慢する」ということが今の大坂の強さだと見ている。
そして「ファッションでは、自分を自由に表現する。テニスでは、自分をしっかりコントロールする。『自由』と『コントロール』。この2つを持っている今のなおみさんのテニスは本当に強い。今年の全米オープン、これからどんな大坂なおみを見せてくれるのか。NAOMI ARTは、始まったばかりだ!」と、“松岡節”を交えて締めくくった。
構成●スマッシュ編集部
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