男子テニスのITF(国際テニス連盟)ワールドツアー「SBCドリームテニス国際大会」(8月31日~9月6日/賞金総額3万ドル/M25)が、千葉県浦安市のSBC東京医療大学(ハードコート)で開催。最終日の6日にシングルス決勝が行なわれ、中川直樹(世界ランキング782位)が松田龍樹(同764位)とのノーシード対決を6-3、7-6(5)で制し、優勝を飾った。
ITFツアーはATPツアーやATPチャレンジャーの下部ツアーに当たり、世界を目指す若手が最初の足掛かりとして挑戦するほか、ケガなどでランキングを落とした選手が復活を図る舞台にもなっている。
今大会では、日本勢の活躍が目立った。中川、松田に加え、第4シードの三井駿介(同540位)、齋藤惠佑(同672位)、福田創楽(同864位)、予選勝者の田沼諒太(同1318位)もベスト8に進出。準決勝で第6シードのリー・クアンイ(台湾/616位)に競り勝った中川と、第1シードのヤンキ・エレル(トルコ/305位)をストレートで下した松田が、決勝で顔を合わせた。
第1セットは拮抗した展開の中、中川が第8ゲームでブレークポイントをものにする。続く第9ゲームのサービスゲームもキープし、6-3で先取。
第2セットは互いに譲らずサービスゲームをキープする展開が続き、タイブレークへ突入。ここで中川は序盤に5ポイントを連取すると、そのままリードを守り切り、7-6(5)で競り勝った。
中川のシングルスタイトル獲得は、2024年の「コロンバス・チャレンジャー」(アメリカ・コロンバス/チャレンジャー75)以来で、ITFツアーではこれが6勝目。中川といえば、IMGアカデミーで腕を磨き、将来を期待された選手。しかし、これまで度重なるケガに見舞われ、ランキングを上げては振り出しに戻るという選手生活を送ってきた。
キャリアハイは昨年6月に記録した327位。現在はランキングを落としているものの、今大会ではシード勢を破ってタイトルを獲得し、復活への足掛かりをつかんだ。
なお前日に行なわれたダブルス決勝は、第1シードの楠原悠介/中川舜佑が三井駿介/中川を6-4、6-4で破って優勝。楠原はITFダブルス20勝目、中川は19勝目で、2人のペアでは16勝目のタイトルとなった。
【シングルス決勝結果(6日開催)】
○中川直樹(SBCメディカルグループ) 6-3 7-6(5) 松田龍樹(ノア・インドアステージ)●
【ダブルス決勝結果(5日開催)】
○楠原悠介/中川舜佑(伊予銀行)[1] 6-4 6-4 三井駿介/中川直樹(橋本総業HD/SBCメディカルグループ)●
※[ ]内の数字はシード順位
構成●スマッシュ編集部
【画像】男子は中川直樹!女子は山口芽生が優勝!賞金1千万円を獲得!!|SBCドリームテニスツアー
【関連記事】SBCドリームテニス、男子は中川直樹が初制覇! 四大大会を見据え「1000万円は来年の遠征費に全部使いたい」<SMASH>
【関連記事】「Uchiyama Cup」第2週、中川直樹が西脇一樹にフルセットの逆転で勝利!ITFツアー3勝目を飾る<SMASH>
ITFツアーはATPツアーやATPチャレンジャーの下部ツアーに当たり、世界を目指す若手が最初の足掛かりとして挑戦するほか、ケガなどでランキングを落とした選手が復活を図る舞台にもなっている。
今大会では、日本勢の活躍が目立った。中川、松田に加え、第4シードの三井駿介(同540位)、齋藤惠佑(同672位)、福田創楽(同864位)、予選勝者の田沼諒太(同1318位)もベスト8に進出。準決勝で第6シードのリー・クアンイ(台湾/616位)に競り勝った中川と、第1シードのヤンキ・エレル(トルコ/305位)をストレートで下した松田が、決勝で顔を合わせた。
第1セットは拮抗した展開の中、中川が第8ゲームでブレークポイントをものにする。続く第9ゲームのサービスゲームもキープし、6-3で先取。
第2セットは互いに譲らずサービスゲームをキープする展開が続き、タイブレークへ突入。ここで中川は序盤に5ポイントを連取すると、そのままリードを守り切り、7-6(5)で競り勝った。
中川のシングルスタイトル獲得は、2024年の「コロンバス・チャレンジャー」(アメリカ・コロンバス/チャレンジャー75)以来で、ITFツアーではこれが6勝目。中川といえば、IMGアカデミーで腕を磨き、将来を期待された選手。しかし、これまで度重なるケガに見舞われ、ランキングを上げては振り出しに戻るという選手生活を送ってきた。
キャリアハイは昨年6月に記録した327位。現在はランキングを落としているものの、今大会ではシード勢を破ってタイトルを獲得し、復活への足掛かりをつかんだ。
なお前日に行なわれたダブルス決勝は、第1シードの楠原悠介/中川舜佑が三井駿介/中川を6-4、6-4で破って優勝。楠原はITFダブルス20勝目、中川は19勝目で、2人のペアでは16勝目のタイトルとなった。
【シングルス決勝結果(6日開催)】
○中川直樹(SBCメディカルグループ) 6-3 7-6(5) 松田龍樹(ノア・インドアステージ)●
【ダブルス決勝結果(5日開催)】
○楠原悠介/中川舜佑(伊予銀行)[1] 6-4 6-4 三井駿介/中川直樹(橋本総業HD/SBCメディカルグループ)●
※[ ]内の数字はシード順位
構成●スマッシュ編集部
【画像】男子は中川直樹!女子は山口芽生が優勝!賞金1千万円を獲得!!|SBCドリームテニスツアー
【関連記事】SBCドリームテニス、男子は中川直樹が初制覇! 四大大会を見据え「1000万円は来年の遠征費に全部使いたい」<SMASH>
【関連記事】「Uchiyama Cup」第2週、中川直樹が西脇一樹にフルセットの逆転で勝利!ITFツアー3勝目を飾る<SMASH>




