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ステイホームはゲームでイメトレ!『AOテニス2』の臨場感と迫力を、西岡靖雄、良仁兄弟が体験してみた!

THE DIGEST編集部

2020.05.14

新発売のゲームソフト『AOテニス2』を西岡良仁(左)&靖雄(右)が体験した。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 5月14日に株式会社オーイズミ・アミュージオより発売されるゲームソフト『AOテニス2』、グランドスラムの臨場感をお茶の間で味わえる、テニス好きにはこたえられない話題になっている。「プレイステーション4」と「ニンテンドースイッチ」でプレイできる、このゲームソフトの楽しみどころを紹介しよう。

 今回企画されたのは、世界ランキング48位、日本人男子で5人目のツアー優勝者である、プロテニスプレーヤー西岡良仁選手と、ツアー選手に帯同する西岡靖雄コーチとの「兄弟対決」だ。(以下敬称略)

 まずはシングルスマッチ。対戦ゲームでは選手や会場、試合の時間帯やコートなど好きなように選べる。良仁は「14歳から戦っている」というニック・キリオスに、靖雄はスタン・ワウリンカを選択。コートはロッド・レーバー・アリーナでのナイトマッチだ。選手の登場時に映し出されるセンターコートへの通路を見て良仁は、「1月にここ通ってジョコビッチと一緒に入ってきた!」とコートの再現度の高さに感嘆した。
















1月に全豪オープンで戦った良仁は、本格的なその映像に驚く。
 
 試合は3-3オール後タイブレークの方式。もちろんゲーム数やタイブレークのあり、なしも選択可能だ。

 試合はというと、実は撮影前に少し練習していた靖雄が圧倒的に有利に進める。ワウリンカのシングルバックハンドをクロスに引っ張るエースにやられた感じだ。しかし、途中からは良仁もキャラクターの位置を下げたりしながら応戦した。

 2戦を行ない結果は…というと、兄の靖雄が2連勝。「なんか、違う才能と出会った感じ…」とニンマリした。

 続くダブルスでは、ゲームの発売元である「オーイズミ・アミュージオ」のスタッフと良仁が、THE DIGEST WEB編集部の保坂と靖雄が組み、ミックスダブルが行なわれた。試合は3-3のタイブレークという接戦となったが、保坂のコントローラーを使いきれない(なぜか「チャレンジ」のボタンを押してしまう…)痛恨のミスで、良仁の勝利となった!

 練習マッチとして「ラファ・ナダル・アカデミー」のコートを選択して試合をしてみるなど、ゲームの面白さとしては満喫できたようだ。



















ゲームの兄弟対決では、兄に軍配!?