今年1月に右ヒザの手術を行ない、リハビリに励んでいるアルゼンチンのフアン・マルティン・デルポトロが、20日(現地時間)に自身のインスタグラム(@ delpotrojuan)を更新し、コートでの練習を再開したことをファンに向けて報告した。
「ここ最近、またボールを打つようになったことを伝えたかった」というデルポトロは、ラケットを片手に微笑む自身の写真も投稿。まだ膝に痛みがあるため、今後の様子を見守る必要はあるものの、「もう一度、自分の好きなことを続けるために、必要なすべてのステップを踏んでいます」とした。
この投稿には、10万件以上の『いいね!』が集まり、「おめでとう!」「早くプレーが見たいよ!」といった祝福のコメントが寄せられた。世界中の多くのファンが、彼がコートへ戻ってくることを待ち望んでいたようだ。
1月の手術後には、東京五輪がリハビリの大きなモチベーションになっていると語っていたデルポトロ。これまでも彼は、五輪が開催されるたびに逆境から這い上がってきた。
2011年には右手首のケガから復帰し、翌年のロンドン五輪でシングルス銅メダル。2016年にも左手首のケガから復帰し、同年のリオ五輪で見事シングルス銀メダルを獲得している。
東京五輪は、新型コロナウイルスの影響により来年へと延期となったが、デルポトロにとっては好都合だろう。テニス界一のナイスガイが、今回も素晴らしいカムバックを見せてくれるよう願うばかりだ。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】ボールがつぶれ、フェイスがたわむ! 3/1000秒の瞬間を捉えたスーパーインパクト集!!
「ここ最近、またボールを打つようになったことを伝えたかった」というデルポトロは、ラケットを片手に微笑む自身の写真も投稿。まだ膝に痛みがあるため、今後の様子を見守る必要はあるものの、「もう一度、自分の好きなことを続けるために、必要なすべてのステップを踏んでいます」とした。
この投稿には、10万件以上の『いいね!』が集まり、「おめでとう!」「早くプレーが見たいよ!」といった祝福のコメントが寄せられた。世界中の多くのファンが、彼がコートへ戻ってくることを待ち望んでいたようだ。
1月の手術後には、東京五輪がリハビリの大きなモチベーションになっていると語っていたデルポトロ。これまでも彼は、五輪が開催されるたびに逆境から這い上がってきた。
2011年には右手首のケガから復帰し、翌年のロンドン五輪でシングルス銅メダル。2016年にも左手首のケガから復帰し、同年のリオ五輪で見事シングルス銀メダルを獲得している。
東京五輪は、新型コロナウイルスの影響により来年へと延期となったが、デルポトロにとっては好都合だろう。テニス界一のナイスガイが、今回も素晴らしいカムバックを見せてくれるよう願うばかりだ。
構成●スマッシュ編集部
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