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海外テニス

「欠場を選択しつつあった」ジョコビッチが、全米オープン出場を決めた理由を語る【海外テニス】

THE DIGEST編集部

2020.08.24

欠場も考えたというジョコビッチだが、出場を決めた理由の一つには、ビック3全員不在のグランドスラム開催を回避したい思いもあったという。(C)Getty Images

欠場も考えたというジョコビッチだが、出場を決めた理由の一つには、ビック3全員不在のグランドスラム開催を回避したい思いもあったという。(C)Getty Images

 男子テニス世界ランク1位のノバック・ジョコビッチが、全米オープンを欠場する可能性があったことを明かした。米国紙『ニューヨークタイムズ』がインタビューを行ない、その内容を電子版で報じている。

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 ジョコビッチは、全米OPと前哨戦のウエスタン・アンド・サザンOP出場のため、現地22日にニューヨーク市入り。同市郊外に借りた滞在先の住宅で、「Zoom」によるインタビューに応じた。

 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻な米国で、ツアー再開を迎えたテニス界。同2大会を主催する全米テニス協会は、無観客試合、選手とチーム関係者、会場運営スタッフらの定期的な検査の義務化や、宿泊施設と会場を除く移動を禁止するなど、感染防止対策のため厳しい規制を設けて開催にこぎつけた。

 しかし、同国内の状況に不安を覚える選手が続出。ラファエル・ナダルやロジャー・フェデラーのほか、複数選手が出場辞退を表明した。一方で、参戦を決断したジョコビッチも、「欠場を選択しつつあった」と告白。ビック3不在のグランドスラムとなる可能性があったと言う。9月には、全仏オープンほか欧州での開催が続くツアだが、欧州政府が、米国から入国する選手の隔離措置を義務化しないと確約したことで、NY入りの前週に出場を決意したと明かした。
 
 また、「試合がしたいんだ。それが出場を決めた理由だ。個人的には、リスクを負うことや自分自身の健康の危険に関する心配はしていない。それを感じていたら、ここに来ていなかったと思う」と決断に至った胸中を吐露。

 自身のキャリアで初めて、ライバルであるフェデラーとナダルを欠くグランドスラムを戦うジョコビッチ。ビック3全員不在のグランドスラム開催を回避したい思いも出場を決めた理由の1つだと述べている。

「ほかの皆と同様に規制を遵守する。けれど、事態は予測不能だ。コート内外であらゆることが起きる可能性がある」と述べ、「ここでは、何よりもまず、自分、それから、チームの健康を確保することが不可欠。その上で、出場するトッププレーヤーの1人としての責任も感じている。それは、テニス界が前進を続けるために大切なことだから」と語った。

 ジョコビッチは、現地22日開幕のウエスタン・アンド・サザンOPのシングルスで、第1シードとして2回戦から登場する予定だ。31日に開幕を迎える全米OPでは、2年ぶりとなる大会通算4度目の優勝とグランドスラム通算18勝目に挑む。

構成●THE DIGEST編集部
 

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