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海外テニス

大坂なおみの3回戦の相手コスチュクは、18歳のライジング・スター!試合は深夜1時スタート【全米テニス】

スマッシュ編集部

2020.09.04

全米OP3回戦を戦う、コスチュク(左)と大坂なおみ(右)。(C)Getty Images

全米OP3回戦を戦う、コスチュク(左)と大坂なおみ(右)。(C)Getty Images

 テニスのグランドスラム大会、全米オープン(アメリカ・ニューヨーク)は、現地9月4日(金)に大会5日目を迎える。女子シングルス3回戦に第4シードの大坂なおみが登場。アーサー・アッシュ・スタジアムの第1試合に組まれ、現地12時(日本時間5日1時)に開始予定だ。

 大坂が「色々と調べないといけない…」と言う次の相手、マルタ・コスチュク(ウクライナ)は、現在18歳でツアー参戦して間もない、まだあまり知られていない選手だ。

 現在のランキングは137位。今回は予選がなく欠場者もいたことでカットラインが下がり本戦出場が可能となった。しかし、チャンスをつかむだけの実力を持っていることも確かだ。

 17年全豪オープンジュニアで、弱冠14歳にしてシングルスに優勝。翌年の18年全豪オープンでは一般の部で3回戦に進出。同国のエリーナ・スビトリーナとセンターコートで戦い、敗れはしたが強烈なインパクトを残した。このポイントが失効した19年にランキングは300位台まで落ちたが、再び100位台に戻してきている。

 グランドスラム本戦2大会目となる今回は、1回戦でダリア・カサキナ(ロシア)を、わずか59分で下し、2回戦では第31シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)にストレート勝利。勢いだけでなく、ランキングに見合った実力を付けてきたようだ。
 
 バックハンドが鋭く、ダウンザラインにもクロスにも決められる。フォアハンドはこの数年で上達したようで、角度を付けてウイナーを取る。WTAのプロフィールには得意ショットはサービスとあり、大坂と似たプレースタイルでもある。

 ただし、ショットの質も経験も大坂が上回っていることは間違いない。大坂が2回戦で完勝したカミラ・ジョルジ(イタリア)に、コスチュクはツアー再開後のプラハオープン1回戦で敗退している。これを覆す要素といえば、大坂の痛めている左ももの状態と、コスチュクの18歳という若さと勢いだろう。

 コスチュクのコーチは母親のタリナ・ベイコ(Talina Beiko)で、自己最高337位の元テニス選手。結果だけでなく、コスチュクが今後テニス界をリードする1人になりえるのかに関心を持ちながら、観戦してみても面白そうだ。

■9月2日(水)女子シングルス2回戦
【アーサー・アッシュ・スタジアム】
第1試合 大坂なおみ[4](日本)対マルタ・コスチュク(ウクライナ)
※開始時間/現地12時・日本時間5日1時

◆マルタ・コスチュク(Marta Kostyuk)
2002年1月28日生まれ(18歳)。ウクライナ出身。175cm、右利き。5歳でテニスを始め、当時のコーチの1人は叔父だった。コーチは母親のタリナ・ベイコ(Talina Beiko/自己最高337位の元選手)。元ATP3位のイワン・リュビチッチがマネージングを行なっている。17年全豪オープンジュニア優勝(当時14歳)、同年全米オープンジュニアのダブルスで優勝。18年全豪オープン一般の部で3回戦に進出(当時15歳)。自己最高116位(19年1月7日付)、現在137位(20年8月31日付)。

構成●スマッシュ編集部

【写真】全米・全豪を制覇した大坂なおみのキャリアを厳選フォトで一挙振り返り!
 
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