2020年のスポーツ界におけるトピックスを『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は２月に起きた"珍事件"だ。米メディアが犯したミスに、ダニエル太郎も突っ込まざるを得なかった。

記事初掲載：2020年２月21日

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　２月19日、男子テニスのダニエル太郎が自身のツイッターを更新。アメリカのスポーツ専門チャンネル「ESPN」の中国を日本と間違えたニュースに反応し、ファンからは「これはアウト」「酷い！」などと声が挙がっている。

　ESPNは18日、新型コロナウイルスの影響で中国代表がデビスカップ出場を取り止めるという内容のニュースを報じたが、そこに使われた写真が違っていた。載せられたのは西岡良仁やダニエル太郎、内山靖崇らデビスカップ日本代表選手が映ったもの。大手放送局によるこの間違いは、テニスファンによってすぐ指摘された。
  　この“誤ニュース”にはダニエルもツイッターで反応。「ESPN が中国のデ杯チームがコロナウイルスの関係でデ杯からウィズドローしたというニュースの記事に去年の僕達日本チームの写真使ってるし、ちゃんとユニフォームに国旗着いてるじゃん笑」と記し、記事のスクリーンショットとともに投稿した。

　このツイートにファンからは「それはないわー！」「酷い！信じられん！」「これはアウトでしょう」「国旗見えててお国間違えるって」「ひどい！しかもたろうちゃんがど真ん中」などとコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】「ユニフォームに国旗着いてるじゃん笑」ダニエルが指摘した実際のツイート