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松岡修造の師、亡きボブ・ブレットが教えてくれたストローク練習の質が上がる方法とは?

スマッシュ編集部

2021.01.08

修造チャレンジで日本ジュニアにアドバイスをするボブ・ブレット。写真:THE DIGEST写真部

修造チャレンジで日本ジュニアにアドバイスをするボブ・ブレット。写真:THE DIGEST写真部

 名コーチ、ボブ・ボレット氏が1月5日、67歳でこの世を去りました。ベッカー、イバニセビッチらトップ選手を指導した経歴を持ち、日本のジュニア育成にも尽力されました。今回はブレット氏への感謝と追悼の意を込めて、修造チャレンジで指導した時の記事を再掲載したいと思います。(記事初掲載:2020年1月1日)

◆  ◆  ◆

 松岡修造の師であり、マリン・チリッチやボリス・ベッカーをトップ選手へと導いたボブ・ブレット氏は、修造チャレンジで日本ジュニアを指導することがある。彼が一貫して重視しているのは、「練習の質を上げる」こと。ここでは、ブレット氏がジュニアにアドバイスした中から、一般プレーヤーにも参考になる大切なポイントを紹介する。

 練習でラリーをする時に、ボールをなんとなく打っていることはないだろうか? ブレット氏はなんとなく打っているのか、意思を持って打っているのかの違いを見逃さない。

「ボールが来たから打つだけだと、重心も後ろで打点も後ろになってしまう。相手がボールを打った瞬間に動き始めて、身体の前にスペースがある状態にして、狙いを定めて打つこと」と、意識の違いが、動きに現れると指摘した。

「前でボールを捉えられるようになるまでは、オープンスタンスは禁止だ。オープンで打つと、打点が後ろになってしまう。必ず踏み込んで打点を前にして打とう」と、改善する方法も教えてくれた。
 
 ボールのコントロールがなかなかうまくいかない人は、準備の仕方を再確認してみよう。「構えの状態から一気にスイングしてしまうと、急いでしまいコントロールが難しくなる。まずは、小さく引いて準備(セット)をして、この状態で足を使って打つ場所まで動くこと。そして、ゆっくりスイングをスタート、ラケットを加速させてボールを打てば、簡単に振れてコントロールもアップする」。構えてすぐ振り出すのではなく、ラケットを顔の横ぐらいにセットした状態で動いてから打つようにしよう。

 最後に、ラリーでバンバンと気持ち良く打つのが好きな人へのアドバイス。上達したいなら、それだけではダメなのだ。

「速いボール、ゆっくりなボールなどミックスしていこう。自分がボールを打った後は、『このボールだったら、ここに移動しておこう』と相手のボールを予測して動いておくこと」と、自分が打ったボールに合わせてポジションを変えて次のショットの準備をすることの重要性を説明。
 

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