現地時間22日に、2月1日から開幕する国別対抗戦『ATPカップ(オーストラリア/メルボルン)』の組み合わせが発表された。
日本を含め世界から12カ国が出場する今大会は、3カ国ずつ4つのグループに分かれた総当たり戦の後、各グループのトップに立った4カ国が決勝ラウンドに進出。以降は勝ち残りで優勝国を決める。各試合はシングルス2試合、ダブルス1試合の計3試合で行なわれる。
抽選の結果、日本はロシア、アルゼンチンと同じグループDに決定。ダニール・メドベージェフや、アンドレイ・ルブレフら有望な若手を揃えるロシアは、24カ国と今年より参加国が多かった昨年大会でベスト4に進出。また、昨年末に自己最高位を更新し、上り調子のディエゴ・シュワルツマン率いるアルゼンチンも、昨年ベスト8に進出した。
どちらも強豪国だが、対する日本からはエースとして錦織圭(日清食品)が参加予定。現在メルボルンで完全隔離中の彼は、大会の直前までコートでのトレーニングができないという難しい状況だが、少しでも良い状態で試合を迎えてほしい。
この他の日本人選手は、シングルス世界ランク57位の西岡良仁(ミキハウス)、ダブルス世界ランク47位のマクラクラン勉(イカイ)、同世界ランク209位の松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND GROUP)。この3名は昨年大会にも出場し、素晴らしいテニスを披露してくれただけに、今回の活躍にも期待したい。
グループ分けの詳細と主な出場予定選手は以下の通り。
グループA
・セルビア(ノバク・ジョコビッチ、ドゥサン・ラヨビッチ)
・ドイツ(アレクサンダー・ズべレフ、ヤン‐レナード・ストルフ)
・カナダ(デニス・シャポバロフ、ミロシュ・ラオニッチ)
グループB
・スペイン(ラファエル・ナダル、ロベルト・バウティスタアグート)
・ギリシャ(ステファノス・チチパス、ミカエル・ペルボララキス)
・オーストラリア(アレックス・デミノー、ジョン・ミルマン)
グループC
・オーストリア(ドミニク・ティーム、デニス・ノバク)
・イタリア(マテオ・ベレッティーニ、ファビオ・フォニーニ)
・フランス(ガエル・モンフィス、ブノワ・ペール)
グループD
・ロシア(ダニール・メドベージェフ、アンドレイ・ルブレフ)
・アルゼンチン(ディエゴ・シュワルツマン、ギド・ペラ)
・日本(錦織圭、西岡良仁)
大会は2月1日から5日間の日程で開催される。
構成●スマッシュ編集部
日本を含め世界から12カ国が出場する今大会は、3カ国ずつ4つのグループに分かれた総当たり戦の後、各グループのトップに立った4カ国が決勝ラウンドに進出。以降は勝ち残りで優勝国を決める。各試合はシングルス2試合、ダブルス1試合の計3試合で行なわれる。
抽選の結果、日本はロシア、アルゼンチンと同じグループDに決定。ダニール・メドベージェフや、アンドレイ・ルブレフら有望な若手を揃えるロシアは、24カ国と今年より参加国が多かった昨年大会でベスト4に進出。また、昨年末に自己最高位を更新し、上り調子のディエゴ・シュワルツマン率いるアルゼンチンも、昨年ベスト8に進出した。
どちらも強豪国だが、対する日本からはエースとして錦織圭(日清食品)が参加予定。現在メルボルンで完全隔離中の彼は、大会の直前までコートでのトレーニングができないという難しい状況だが、少しでも良い状態で試合を迎えてほしい。
この他の日本人選手は、シングルス世界ランク57位の西岡良仁(ミキハウス)、ダブルス世界ランク47位のマクラクラン勉(イカイ)、同世界ランク209位の松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND GROUP)。この3名は昨年大会にも出場し、素晴らしいテニスを披露してくれただけに、今回の活躍にも期待したい。
グループ分けの詳細と主な出場予定選手は以下の通り。
グループA
・セルビア(ノバク・ジョコビッチ、ドゥサン・ラヨビッチ)
・ドイツ(アレクサンダー・ズべレフ、ヤン‐レナード・ストルフ)
・カナダ(デニス・シャポバロフ、ミロシュ・ラオニッチ)
グループB
・スペイン(ラファエル・ナダル、ロベルト・バウティスタアグート)
・ギリシャ(ステファノス・チチパス、ミカエル・ペルボララキス)
・オーストラリア(アレックス・デミノー、ジョン・ミルマン)
グループC
・オーストリア(ドミニク・ティーム、デニス・ノバク)
・イタリア(マテオ・ベレッティーニ、ファビオ・フォニーニ)
・フランス(ガエル・モンフィス、ブノワ・ペール)
グループD
・ロシア(ダニール・メドベージェフ、アンドレイ・ルブレフ)
・アルゼンチン(ディエゴ・シュワルツマン、ギド・ペラ)
・日本(錦織圭、西岡良仁)
大会は2月1日から5日間の日程で開催される。
構成●スマッシュ編集部