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海外テニス

中国オープンを制した大坂なおみがランキング3位へ浮上!ジョコビッチは1位をキープ、ティームがATPファイナルを確定づける今季4勝目

スマッシュ編集部

2019.10.07

北京でティームと大坂、東京ではジョコビッチが優勝した10月第1週。(C)GettyImages

北京でティームと大坂、東京ではジョコビッチが優勝した10月第1週。(C)GettyImages

 全米オープン後の9月2週から10月2週にわたってアジアで大きな大会が集中的に開催されるため、この期間をテニス界では「アジアン・スイング」と呼ぶ。先週は、男子はATP500が北京(中国オープン)と、東京(楽天オープン)で開催され、女子はプレミア・マンダトリー(グランドスラムに次ぐ大会)が北京で行なわれた。

 北京の男子は、ベスト4にドミニク・ティーム(オーストリア)、カレン・ハチャノフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と平均年齢23歳と、若手選手が勝ち上がり、決勝はティームとチチパスに。

 第1セットはチチパスに6-3で取られたものの、その後にティームが「キャリアの中でベストパフォーマンスの一つ」と振り返るほどの覚醒したプレーを見せ、6-4、6-1で奪い返し、今季勝目、通算15勝目の優勝を達成した。

 加えて、ティームは準決勝のハチャノフ戦の勝利によってATPツアーファイナルの出場権を決定づけた。


 東京は楽天オープン初参戦のジョコビッチが、左肩痛からの復帰戦とは思えぬほどの強さを発揮し、予選から決勝へ進んだミルマンを1時間9分で一蹴。初出場、初優勝を果たし、ランキング1位をキープした。

 北京の女子は、大坂なおみが、時にはエースの量産、時には我慢強いプレーで決勝進出。現在世界1位のバーティーと戦い、フルセットの攻防で、優勝に輝いた。これで東レPPOから大会連続優勝となった大坂は、「この2大会は自分のためというより、チームのために戦った」と全米オープン早期敗退の挽回を心に戦ったことを打ち明けた。
 
 全米オープン後に4位に落ちていた大坂は、この優勝でランキングを一つ上げ、3位となっている。

 
930日週の試合結果■
【男子】
●中国オープン
開催地:北京(中国)
賞金総額:3666275ドル
D・ティーム[1](オーストリア)3-6 6-4 6-1 S・チチパス[3](ギリシャ)

●楽天オープン
開催地:東京(日本)
賞金総額:2046340ドル
N・ジョコビッチ[1](セルビア)6-3 6-2 J・ミルマン[Q](オーストラリア)

【女子】
●中国オープン
開催地:北京(中国)
賞金総額:8285274ドル
大坂なおみ[4](日本)3-6 6-3 6-2 A・バーティー[1](オーストラリア)

10月6日週のATP・WTAツアースケジュール■
【男子】
●上海マスターズ/中国・上海/ATP1000(6日~13日)
【女子】
●天津オープン/中国・天津/インターナショナル(7日~13日)
●リンツ・レディース/オーストリア・リンツ/インターナショナル(7日~13日)

構成●スマッシュ編集部

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