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海外テニス

大坂なおみの決勝の相手、ブレイディってどんな選手?全米ではフルセットの死闘に【全豪オープン】〈SMASH〉

スマッシュ編集部

2021.02.19

自身初となるグランドスラム決勝に進んだ25歳のブレイディ。(C)Getty Images

自身初となるグランドスラム決勝に進んだ25歳のブレイディ。(C)Getty Images

 20日に行なわれる、テニス四大大会の「全豪オープン」女子シングルス決勝戦。世界3位の大坂なおみの相手は、同24位のジェニファー・ブレイディ(アメリカ)に決まった。昨年の全米オープン準決勝で対戦した相手なので、記憶に残っている人も多いかもしれないが、改めてどんな選手なのか紹介しておこう。

 25歳のブレイディは、アメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を卒業してからプロに転向した選手。昨年ブレークしたのだが、その要因はコーチの変更と意識の変化だろう。

 数年前は60位付近が定位置になりつつあり、それを打開するために、19年のオフシーズンに新コーチのマイケル・ゲザー氏と共にトレーニングを積んだ。場所はアメリカではなくコーチが拠点としているドイツにして、そこでトレーナーも加わって充実した時間を過ごした。

 すると、20年には世界1位のアシュリー・バーティーや当時6位のエリナ・スビトリーナから勝利を挙げた。「まったく違う選手になったわ。私のプレーに大きな穴がなくなったように思う。最初のポイントから最後まで、自分のベストなパフォーマンスを発揮できるという自信を持てることは、今までにはないことです」と、プレーの向上だけでなく、フィジカル面での成長も感じ取っていた。
 
 昨年のツアー中断中は家のガレージに小さなジムを作って身体を鍛え、20年のオフシーズンも「厳しいトレーニングをして、身体を仕上げてきた」と、フィジカル強化に余念がない。2週間の完全隔離を余儀なくされたにもかかわらず、最高のパフォーマンスを出せているのは、オフのトレーニングの賜物だろう。

 ビッグサービスと強力なフォアハンドに、安定感が加わったことが、ブレイディが飛躍できた理由のひとつでもある。

 全米オープン準決勝でも、似たプレースタイルのブレイディと大坂は、正面からぶつかり合った。共に攻撃的なプレーをしながら、安定感も損なわない。サービスエースもウイナーも奪い合った。最終的にはフルセットの末に大坂が勝利したが、今回はどのような展開になるだろうか。

◆ジェニファー・ブレイディ(Jennifer Brady)
1995年4月12日生まれ(25歳)。アメリカ。178cm、右利き。7歳からテニスを始める。アメリカの大学テニスで、UCLAの優勝に貢献。2020年にレキシントンでツアー初優勝。WTAランキング24 位(10月26日付)。現在も自己最高ランキング24位。

構成●スマッシュ編集部

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